2022/02/22.Tue

はじめに

 このブログをご訪問くださいまして、ありがとうございます。

 このブログは、サブタイトル通り、若年性アルツハイマー型認知症の父親を持つ男性をモデル・情報源にしたノンフィクション小説、記録小説です。

 諸事情により、本編の記事はUPした日の数か月前のことが書かれており、また、なかなか進まず、途中で終わってしまったり、このブログを読んでくださる方にお断りせず修正・削除したりといったこともありえますが、あらかじめご了承ください。

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 そのようなわけで、本ブログの記事は以下から始まります。
 ぜひご覧ください。 ↓ ↓ ↓

 なお、過去(から)記事をご覧になられる場合は、目次をご利用下さい。

 すぐ上の文の「」内の目次をクリックしていただくか、左欄のカテゴリ-目次からご覧ください。


  
はじめに
2017/10/23.Mon

平成27年-春-(2)

 3月中旬に俺と母親(70歳)が、特養(特別養護老人ホーム)に入居している父親(73歳)に会いに行くと…

 いつものように父親は、共同スペースの、わりと元気なおばあちゃん入居者たちから少し離れたところで、リクライニング車椅子に座っていた。

 この特養は大きく3つのブロックに分かれており、共同スペースも3つある。

 父親が入居しているブロックの入居者は30人くらいだが、入浴で施設の浴室へ行っている人もいるし、寝たきりでほとんど部屋にいる人も多いので、この共同スペースに午前10時頃にいるのは、いつも10人くらいだ。

 父親の上半身は外側からベスト(チョッキ、全前開きタイプ)、全前開きタイプの長袖シャツ、半袖下着シャツ(この時はめずらしく全前開きタイプではなかった)で、下は厚めのスエットパンツをはいていて、中にリハビリパンツ、その中に(男女兼用)尿取りパッドがあるはずだ。

 防寒のためだろう、腹から足にかけて、バスタオルが掛けられていた。

 俺と母親が父親を部屋へ誘導する際、手引き歩行で少し歩いてもらおうとリクライニング車椅子から立たせたが、父親は両足が爪先立ちになってしまい前に出ず、危険だし無理をさせる訳にいかないので…

 すぐにリクライニング車椅子に座らせ、俺がリクライニング車椅子を押し、母親が横について父親の部屋へ移動した。


 部屋では、いつものように俺と母親が二人がかりで父親をリクライニング車椅子から肘掛椅子に座らせ直し、前のめりからの転倒防止のために足台に足を乗せて、横への傾きを抑えるために父親の身体と肘掛の間にクッションを挟んだ。

 防寒のために、腹から足にかけてバスタオルを掛けた。

 この日は少し寒かったので部屋のエアコン(暖房)を、父親のインフルエンザや風邪の予防のために加湿器をつけた。

 いつものように、俺がテレビの歌謡曲番組を録画してDVD-RWディスクにダビングしたものを、家から持ってきたポータブルDVDプレーヤーで父親に見せたら、うなり気味のハミングのような反応があった。

 いつものように介護スタッフさんが、父親の分のトロミ付コーヒーと、俺・母親の分のお茶を持ってきてくれた。

 いつものように母親が全介助で、そのコーヒーを父親に飲ませたら、スムーズに全量を飲んでくれた。

 いつものように俺は、父親の顔拭き、目ヤニ拭き取り、頭拭き、シェーバーの手入れなどをした。

 面会を終えて父親を共同スペースに誘導する際、やはり歩いてもらうのは無理で、リクライニング車椅子に乗せての移動になった。


 帰り際に介護スタッフさんから、俺と母親に話があった。

 俺の父親は最近、ソフト食(平成26年-秋-(17) 参照)でもスポッと飲み込んでしまうようで、食事中のムセが多いため…

 なめらか食(おかずをミキサーにかけてから、元の物らしい形に、やわらかく固めたもの)に変更して様子を見て、近日中に飲み込みの専門家(言語聴覚士・ST)に診てもらう、とのこと。

 それを聞いた俺は、ここしばらく、父親の部屋でコーヒーを飲んでもらっている時の父親は全くと言っていいほどムセていないので、不思議に思った。

 食べさせ方などは、特養のスタッフさんの方がプロで上手なはずだから、食べ物と飲み物の違いなのか、リクライニング車椅子と肘掛椅子(に足台を使用)の違いなのか…



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平成27年-春
2017/10/21.Sat

平成27年-春-(1) あの日から4年

 平成27年(2015年)の3月中旬は、追悼から始まった。

 東日本大震災の最初の大地震から4年目の日、俺(45歳)はTOEIC学習を中断して、テレビの追悼式典を見て、地震発生時刻に黙とうした。

 亡くなった人やその家族のために、今の俺ができることは、これだけだ…


 俺の下腹の痛みは、薬を飲んでいる間はだいたい治まっていたが、処方された一週間分を全部飲み切ってほどなく、痛みが元に戻ってしまった。

 この痛みがテスト中に出たら困るので、俺は内科医院を受診した。

 俺は医師から、前回と同じ薬を二週間分出すので様子を見て、この薬でそれなりに痛みが治まるなら大きな心配はない、と言われた。

 この薬を飲むようになって数日後、薬が効いてきたのか下腹の痛みはほとんど出なくなったが、その一方で相変わらず、耳鳴りが時々出る…


 父親が入居している特養から、父親の先月分の請求書や生活記録が届いた。

 2月の父親は、全体的にはおちついていたようだが、生活記録のところどころで食事中のムセについて書いてあるのが、少し気になった。


 ある日の夕方、何気なくテレビの地元ニュースを見ていたら、俺が住む県の若年性認知症をテーマにしたドキュメンタリー番組の授賞式の様子が映っていた(平成26~27年-冬-(5) 参照)。

 俺を取材した担当者がそこにいて、「本人と家族に寄り添った取材をしていく」と語っていたが…



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平成27年-春
2017/10/19.Thu

目次に追加しました-7

 “平成26~27年-冬”の本編記事を一通りUPし終えたので、「目次」に「平成26~27年-冬」を追加しました。

平成26~27年-冬  面会ストップ、番組の受賞
 インフルエンザの流行で、父親に面会できない期間がありました。
 夏に放送されたドキュメンタリー番組が受賞しました。


 次回から「平成27年-春」の記事をUPする予定です。

 「ランキング」と「拍手」のクリック、ありがとうございます。

 今後ともよろしくお願い致します。



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連絡
2017/10/17.Tue

今回の総選挙の争点

 今回の総選挙では消費税が争点になっていますので、もう一度、私(このブログの作者oretomo)の消費税についての意見を、まとめさせていただきます。

 以下の「消費税率アップや公的保険の個人負担増の前に-(1)~(5)」をクリックしていただければ、その記事にジャンプします。


第1回 「国家賠償の賠償金はどこから出ているか、出すべきか」 ⇒ 消費税率アップや公的保険の個人負担増の前に-(1) 参照

 第2回 「議員の定数・報酬や公務員の人件費を“削減”するのではなく…」 ⇒ 消費税率アップや公的保険の個人負担増の前に-(2) 参照

 第3回 「企業・団体献金を全て“禁止”するのではなく…」 ⇒ 消費税率アップや公的保険の個人負担増の前に-(3) 参照

 第4回 「天下りを止めるのではなく…」 ⇒ 消費税率アップや公的保険の個人負担増の前に-(4) 参照

 第5回 「無党派層を減らしながら政治を良くするには…」 ⇒ 消費税率アップや公的保険の個人負担増の前に-(5) 参照


 まとめると、「消費税率を上げる前に、やるべきことが山ほどあるでしょう」ということです。


 「憲法と安全保障」については、次の記事があります。

安全保障法制・集団的自衛権行使容認について

安全保障法制・集団的自衛権行使容認について-2


 原子力発電については、平成24年(2012年)の総選挙の前に、次の記事で述べています。

総選挙の前日


 ただ、私が最も争点にしてほしいのは、やはり次のことです。

 病院や病院系の施設、介護施設、障害者施設などで虐待・不審死・不審な大ケガがあったというニュースが続き、それだけでもひどい話ですが…

 その中には、加害者・犯人がわからないままだったり、警察OBの施設職員がもみ消そうとしたとして逮捕されたり、という深刻な事件も続いています。

 国民が、本来、最も安全で安心できるところであるはずの入院した病院・入居した施設で、ひどい目に遭ったり、さらに、ひどい目に遭ったことがうやむやにされたり、無かったことにされたりするという現実は…

 消費税、憲法と安全保障、原子力発電などをどうするかよりも、先に解決しなければならない問題だと私は思います。



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補足と意見-2
2017/10/15.Sun

平成26~27年-冬-(23)

 3月上旬になると、ずっと日陰のところや除雪車が雪を寄せ集めていったところ以外の雪は解けて、雪よりも雨が降ることが多くなった。

 雪が降っても積もることは、ほとんどない。


 俺はテスト直前でTOEIC学習を長時間しているせいか、自家用車の運転が危なくなるほど、だるい時があった。


 俺は、下腹が学習の妨げになるくらい痛くなってきたので、やむを得ず内科医院を受診した。

 尿検査を受けたが結石ではなさそうで、胃腸や尿管の痛みを抑える薬、一週間分を出されて、様子を見ることになった。


 父親が入居している特養から家に手紙が届いて、県内のインフルエンザなどの感染症の流行が収まったので、もう面会に行く前に電話しなくてよい、という内容だった(平成26~27年-冬-(7) 参照)。

 俺は、ある意味これも、冬の終りを示す出来事だと思った。



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平成26~27年-冬
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