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2014/02/07.Fri

平成25年-秋-(32)

 …前(下)の記事~ 平成25年-秋-(31) ~の続きです。

 更に今回の県の発表には、この地域の介護家族会がかかわっていることが、記事からうかがえた。

 「最初の対策は担当者を配置すること」という方法は、この地域の介護家族会の「若年性認知症の人とその家族への支援やサービスは、老年性認知症や、うつ・統合失調症などの精神障害の人のものに当てはめれば良い」という考え方とセットだったのだ(平成24~25年-冬-(24) 参照)。

 確かに、担当者の手が届く、担当者が対応できる、担当者までたどりつける、あるいは担当者を頼ろうとする若年性認知症の人とその家族だけに対応し、結局、従来の高齢者・精神障害者向けの支援・サービスに当てはめる、それらと一緒にするのなら、最初から老年性認知症の仕事との兼務は可能だろうし、こうなることを俺は予想もしていた(平成25年-秋-(16)平成25年-秋-(17) 参照)が…

 これらの疑問・不安が大いにある対策に、来年度予算の概算要求として約2000万円が盛り込まれたそうだ。


 県の若年性認知症対策の責任者が俺の意見を聞いて、受け入れてくれていたら、こんな対策には絶対ならない。

 俺の意見といっても、自分の若年性認知症支援NPOの支援方法を押し付けるわけではない。

 まず県は、県内の医療機関などを通じて、若年性認知症と(ちゃんと)診断された人やその介護家族・介護者に状態・状況・要望などを聞くアンケート調査をする。

 その結果を公表した上で、それに基づく支援やサービスのアイディア、そのアイディアを実行してくれる事業者を公募する。

 公募した中から良い案、良い事業者を選んで任せ、県は監督と援助を行う。

 この方法なら、多くの人の納得を得られやすく、早く実施できて、しかも費用(税金)も比較的かからないはずなのだが…


 俺は、自分の若年性認知症支援NPO活動が、「終わったな」と思った。

 はっきりと県が打ち出してしまった具体的な方針と全く違うNPO活動など、できるわけがないから。
 資金に余裕があり、活動に協力してくれる人が多くいるなら話は別だが…

 先日話のあった企画は未だにTV放送されていないようだが(平成25年-秋-(25) 参照)、残務整理を終えたら、完全に活動を休止しよう。


 天気予報によると、12月中旬になると寒さが厳しくなり、雪も数日続けて降りそうだ。
 そうなれば、本格的に冬だ。

平成25年-秋
2014/02/05.Wed

平成25年-秋-(31)

 いつものように、俺がインターネットで若年性認知症の情報を探していると…

 俺の住む県(地方自治体)が、若年性認知症対策に本気で取り組む、という内容の記事(新聞記事が転載されたもの)を見つけた。

 普通なら、喜ぶべきことなのだろうが…
 この記事を読んだ俺には、疑問と不安しか浮かんでこなかった。

 来年度、数名の若年性認知症対策担当者を、県内の数カ所に配置する、という内容なのだが…

 まず、俺の若年性認知症支援NPOには、一切これについて話がなかった。

 この若年性認知症対策担当者の役職名の中には、「認知症」という言葉はあるが「若年性」は無く、詳しい事情を知らない(一般の)人には、若年性認知症についての担当者であることがわかりにくいだろう。

 地方自治体の若年性認知症対策としては、まず、県内の医療機関などを通じて、若年性認知症と(つらいことだが、ちゃんと)診断された人やその介護家族・介護者に状態・状況・要望などを聞くアンケート調査をするのが普通なのだが、そういうことは、この記事には一切書いてない。

 アンケート調査といっても、しっかり配慮した内容・方法でなければならない(平成24年-夏-(19) 参照)。

 俺が国の若年性認知症調査を、この県内に当てはめて計算したら、この数名の担当者がそれぞれ受け持つ地域に、平均して約80人の若年性認知症の本人がいるはずで、その家族など介護者を含めれば相当な数になる。

 若年性認知症対策に本気で取り組むなら、最初に、すぐに、その人たち全員の実態や要望を調べて、その後もフォローをしなければならず、この担当者はそれだけで精一杯になるはずだが…

 記事によると、この担当者は、最初から老年性認知症の仕事をサポート・兼務することが決まっている。

 若年性認知症の人とその家族は、老年性認知症と一緒に担当している人や窓口には相談しにくかったり、相談することに抵抗を感じたりする傾向が強い。

 次の記事に続きます…

平成25年-秋
2014/02/03.Mon

平成25年-秋-(30)

 12月上旬も俺と母親は週2回くらい、特養(特別養護老人ホーム)に入居している父親に会いに行った。

 今さらだが、100円ショップで購入した(簡単な組み立て式)靴スタンドを持ってきて、父親の部屋の出入り口付近に置いた。
 俺が、父親の靴の保管には、この方がいいと思ったので。


 ヘアカットをしてもらう2~3日前に面会した時、父親は、関節の拘縮が強い方の腕をなんとか自分で動かして、同じ側の耳上あたりを掻いた。

 だいぶ髪が伸びてきて、少しかゆいのか、あるいは気になるのだろう。
 俺は、もう少し早い日を予約した方が良かったのだろうか、と思った一方で、父親が本当に久しぶりに自分で腕や手を使ってくれたことに、嬉しさを感じた。


 父親が、特養に来てくれる理髪師さんにヘアカットをしてもらった翌日くらいに面会したら、父親の髪がスッキリしていたのはもちろん、表情もスッキリしていて、反応や良い表情も見られた。


 俺と母親の面会が、ボランティアさんたちによる歌謡コンサートが施設のホールで行われる日時と重なることがあった。

 俺と母親は、父親をモジュール車椅子に乗せて特養スペースからホールに移動し、父親の両隣の椅子に座って、見守りながら参加した。

 初めて来たらしいボランティア歌手の人が、曲の合間に、「自分が知っている75歳くらいの人たちが、元気に趣味活動をしている」という内容の話をした。

 75歳くらいになる前に、病気でそんな活動ができなくなった入居者とその家族が自分の目の前にいることを、この人は知らないんだろうな…

平成25年-秋
2014/02/01.Sat

平成25年-秋-(29)

 片方の足の太もも裏が、また強く痛むようになってきたので、坐骨神経痛の薬を元(風邪をひく前)の量に戻した。

 風邪をひいて風邪薬を飲むようになってから、坐骨神経痛の痛みが小さくなったので、少し減らしていたのだが…

 鎮痛効果のある風邪薬が坐骨神経痛の緩和にも効いていたからのようで、風邪が治って風邪薬を止めたので、坐骨神経痛が元に戻ってしまったのだろう。

 腰が危険な状態になることもあった。

 腰痛の緩和・ひどい痛みの予防になりそうな「しもやけ」対応の漢方薬(平成25年-秋-(20) 参照)をしっかり飲むようにして、日常生活の送り方に注意しつつ、後は痛みが出ないように祈るしかない。


 風邪が治った後も俺は、また風邪をひかないように、そして今シーズンはインフルエンザの予防接種を受けていないこともあり、手洗い・うがいは忘れないようにして、外出時はなるべくマスクをつけるようにしている。

 俺がインフルエンザの予防接種を受けない、受けていないのは、約一年前にアナフィラキシー・ショックを起こしたのだが、その2日前にインフルエンザの予防接種を受けていて、アナフィラキシーの発症に影響を与えたことを完全には否定できない、と医師に言われたからだ。


 俺は、またハローワークに週1~2回行って職探しをするようになったが、今の俺に合う仕事は見つからない。

 週1~2回で計5回くらい受講する在宅ワーク講座というチラシをハローワークで見つけて、それを受講すればハローワークから在宅ワークを紹介してもらえそうでもあり、「これなら今の俺でも、受講、そして仕事もできる」と思ったが…

 そのチラシをよく見ると、「女性限定」となっていた。

 これも一種の性差別ではないのか?
 男性だって、介護など家庭の事情で在宅ワークしかできないような状況の人は結構いるはずなのに…


 俺は父親の特養(特別養護老人ホーム)から、父親の自立支援医療証の原本などを一時的に預かり、必要な書類を作成したり添付するものを揃えたりしてから、市役所に行って父親の自立支援医療証の更新手続を済ませた。

 基本的には、特養の嘱託医である精神科の先生の往診で済んでいるが、その先生の病院に通院する可能性が0ではないので、お守りのような感じであるが、持っていることにしようと思って今年も更新した。

平成25年-秋
2014/01/30.Thu

平成25年-秋-(28)

 11月中旬も俺と母親は週2回くらい、特養(特別養護老人ホーム)に入居している父親に会いに行った。

 寒い日があり、この秋初めて、3人で父親の部屋にいた時だけ父親の部屋の暖房をつけた。


 父親の部屋の棚の上に、バスタオルと着替え、替えのリハビリパンツ・尿取りパッドがまとめて置かれていることがあった。

 父親・母親・俺の飲み物を持ってきてくれたスタッフさんが、「昨日入浴する予定でしたが、日中(の入居者の入浴時間)は男性スタッフが一人もいなくて、今日(の面会→昼食→訪問マッサージの後)にずらしました」と説明してくれた。


 父親は、良い表情(笑顔?)を見せてくれることもあった。

 スタッフさんに、12月上旬に父親のヘアカットをしてくれるよう頼んだ。
 そのスタッフさんは、この施設を定期的に訪問する理髪師さんに予約してくれた。

平成25年-秋
2014/01/28.Tue

平成25年-秋-(27)

 11月中旬の俺は風邪や腰痛のせいで、父親との面会にはなんとか行ったが、ハローワークには行けなかった。

 父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)で、入居者家族などがボランティアとして参加する大掃除が今年もあった。

 俺の風邪は治ってきていたが、参加すれば父親との面会より長く施設にいることになって、入居者さんやスタッフさん、他の参加者さんたちにうつす可能性が高くなるだろうと思って参加せず、母親の送迎だけした。

 この日の母親は足を引きずっておらず体調も悪くなかったそうだが、仕事内容は、スタッフさんに配慮してもらったようだ。


 父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)から、父親の先月分の請求書や生活記録が届いた。

 10月中の父親は、身体の横への傾きが非常に大きい時があったようだが、全体的にはおちついていて、笑顔も多く見られたようだ。

平成25年-秋
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