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2017/08/24.Thu

平成26年-秋-(20) 試験

 11月下旬、俺が住む市内にある大学を会場にしたTOEIC試験があった。

 薬を飲むタイミングが良かったようで、リスニング中に耳鳴りが出ることはほとんどなくて、それは助かったが…

 試験の少し前の一番勉強しなければならない時期に、耳鳴りで充分にリスニング学習ができなかったからだろう、リスニングは全体的に自信を持って解答できず、Part3が特に悪かったように思う。

 試験後の俺の感想は、「スコアが前回より少しでも良ければ御の字で、目標にしていた“少なくとも750以上”は無理だろう」だった。


 この時期の母親は、片足を少し引きずる感じになっていたのだが、それでも…

 ケガで入院した近所の奥さんのお見舞いに行きたい、と言うので、俺は自家用車で送迎しつつ、同行した。



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平成26年-秋
2017/08/22.Tue

平成26年-秋-(19)

 11月下旬も俺と母親が、父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)へ行くと…

 介護スタッフさんから、もう俺の父親のインフルエンザ予防接種は済んだ、という話があった。

 この話を聞いた俺は、そろそろ冬だな、と思った。


 父親が特養で内履きとして使っていたリハビリシューズを、家に持ち帰って洗うことにした。

 もちろん、父親には別のリハビリシューズを履かせた。


 火災報知機の点検や緊急時のための試験放送などで、施設全体が少しバタバタしている日もあったが、ある意味これも、年末が近づいた時期の風物詩だ。


 父親は、一度やめた精神薬を再び飲むようになってから減っていた笑顔や反応が、少し増えてきたようだ。



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平成26年-秋
2017/08/19.Sat

平成26年-秋-(18)

 11月中旬、父親が入居している特養から家に、父親の先月分の請求書や生活記録が届いた。

 生活記録を読むと、先月の父親は、何度もうなり声を上げていたことがわかった…


 父親が入居している特養で、年1回の「ボランティア清掃」という、入居者の家族が(特養がある)施設の年末(少し前)の大掃除を手伝う行事があって、母親が参加した。

 俺は、自家用車で母親だけ施設に送迎だけして清掃に参加しないことに心苦しさはあったが、TOEICテストが迫っていたので、家での勉強を優先させた。

 俺が参加すると、比較的若い男手ということで力仕事を任されそうだが、腰痛と坐骨神経痛で期待に応えられない、ということもあった。


 それ以外でも勉強を優先させていたが、耳鳴りが断続的に起きるせいで、思うように進まない…

 耳鳴りの飲み薬が少なくなってきたので、また耳鼻科医院を受診したが、やはり、同じ薬を飲み続けて様子を見るしかない、という診察結果だった。



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平成26年-秋
2017/08/17.Thu

平成26年-秋-(17) トロミ食からソフト食へ

 11月中旬も週2~3回ほど俺と母親は、特養(特別養護老人ホーム)に入居している父親に会いに行った。


 介護スタッフさんから、俺の父親は食事中のムセが多くなり、便も未消化便になってきたので…

 父親の食べるものの形態を「主食-やわらかいごはん、おかず-トロミづけ」から、よりムセにくい、かつ消化しやすい「主食-おかゆ、おかず-ソフト食」に変えた、という話があった。

 トロミづけに変わったのがわりと最近だったので(平成26年-夏-(6) 参照)、俺と母親は、父親の身体の機能が急速に衰えているように感じた。


 立たせたり歩かせたりしている時の父親は、横へ傾きがちで、後ろにも倒れやすく、いっそう不安定になってきた。

 椅子に座らせている時の横への傾きも大きく、クッションなどで対応しているが、それだけでは真っ直ぐにならない。


 俺は、父親の耳掃除をできるだけ安全に、負担も小さくできるのではと思って、100円ショップでLEDライト付き耳かきを買っておいた。

 それを特養に持ってきて父親の耳掃除をしてみたら、LEDライトのおかげで耳アカを効率よく取れた。



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平成26年-秋
2017/08/15.Tue

平成26年-秋-(16)

 11月上旬になると、さらに寒くなってきたので、家ではコタツを出した。

 もう少しで、本格的に冬になる。


 俺は、耳鼻咽喉科で出された薬(平成26年-秋-(12) 参照)が効いて治ってきたのか、耳鳴りが出ない時間が長くなってきた。

 しかし、その薬を数日後に飲み切ってほどなく、また耳鳴りが多く・大きくなってしまった。

 やむを得ず俺は、また耳鼻咽喉科を受診したが、同じ薬を出されただけだった。

 ただ、薬が効いてきて耳鳴りが出にくくなる時間帯のようなものがわかってきたので、その時間帯に集中してTOEIC学習をするようにした。

 本番の試験も、リスニングの時間帯にが耳鳴りが出にくくなるように薬を飲むタイミングを工夫すれば、なんとかなるのでは、という希望が出てきた。

 受験票も届いたし、チャレンジしてみるしかない…



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平成26年-秋
2017/08/12.Sat

平成26年-秋-(15) 歯磨きとストロー

 11月上旬も俺と母親は週2~3回、父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)に行った。

 特養の共同スペースでリクライニング車椅子に座っていた父親の額を見ると、「たんこぶ」ができていた。

 介護スタッフさんに聞くと、初めて気づいたそうで、「どこかにぶつけたようだが、原因はわからない」とのことだった。

 そんなに気にするほどの「たんこぶ」の色や大きさではないが、誰も知らないうちにできていた、ということが心配だ…

 俺は、父親を慎重な手引き歩行で部屋に誘導し、転倒しかけた時は急いで支えた。

 部屋で椅子に座らせ、いつもならすぐに、家でテレビの歌謡曲番組をダビングしてきたDVDをポータブルプレーヤーで見せるのだが…

 この日は、俺の弟の小学6年生の子供(俺の父親からすると孫)の映像をDVDにしたものがあった(先日、弟から預かった)ので、それを先に見せた。

 しかし父親に、特に反応は見られなかった。


 その次の面会は、先日頼んでいたヘアカットを、たんこぶにも配慮しながらやってもらった翌日で、父親の髪はスッキリしていた。

 父親は身体が横に傾きがちで、ヘアカット中も例外ではなく、耳穴に髪クズが入りやすいので、ヘアカットの後の面会では耳掃除をしなければならない。

 部屋で椅子に座らせた後、俺は慎重に父親の耳掃除をした。

 だいたい髪クズは取れたが、そんなに多くはなく、耳アカの方が多く取れた。


 別の日の面会では、特養の介護スタッフさんから、俺の父親の歯磨きについて話があった。

 これまでの父親の歯磨きは、毎食後に介護スタッフさんが全介助で…

 飲み込んでもかまわない歯磨きムースを「やわらかめ」の歯ブラシにつけて、口を開けてくれないなどの抵抗があるので可能な範囲で歯を磨いた後…

 口に水を含ませるのだが、父親は自分でブクブクできないので含むだけで、それを自分で出すこともできないので、ストローをくわえさせて、そのストローを通して口に含んでいた水を洗面器に出させる、という形だった。


 最近は、ストローを嫌がるようになってしまい、その一方でスムーズに飲みこんでいるとのこと。

 それを聞いた俺は、飲み込んでも大丈夫な歯磨きムースを使っているので、本人がムセたり嫌がったり変な顔をしたりしていなければ、無理にストローをくわえさせずに飲み込ませてもいいのでは、と応じた。

 スタッフさんからは、「歯ブラシをスポンジブラシに変えた方が良いかもしれません。飲食前に歯を少し刺激することによって、飲み込みが改善するかもしれません」といった話もあった。



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平成26年-秋
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