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2017/10/15.Sun

平成26~27年-冬-(23)

 3月上旬になると、ずっと日陰のところや除雪車が雪を寄せ集めていったところ以外の雪は解けて、雪よりも雨が降ることが多くなった。

 雪が降っても積もることは、ほとんどない。


 俺はテスト直前でTOEIC学習を長時間しているせいか、自家用車の運転が危なくなるほど、だるい時があった。


 俺は、下腹が学習の妨げになるくらい痛くなってきたので、やむを得ず内科医院を受診した。

 尿検査を受けたが結石ではなさそうで、胃腸や尿管の痛みを抑える薬、一週間分を出されて、様子を見ることになった。


 父親が入居している特養から家に手紙が届いて、県内のインフルエンザなどの感染症の流行が収まったので、もう面会に行く前に電話しなくてよい、という内容だった(平成26~27年-冬-(7) 参照)。

 俺は、ある意味これも、冬の終りを示す出来事だと思った。



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平成26~27年-冬
2017/10/14.Sat

平成26~27年-冬-(22) ポータブルDVDプレーヤー

 3月上旬も週2回くらい俺と母親は、父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)へ行った。

 俺は、父親を共同スペースから父親の部屋まで誘導する途中、短い距離を手引き歩行で歩いてもらったが、片方の足が爪先立ちになったままで、とても不安定だった。


 ヘアカットを予約していた日の翌日の面会では、父親の髪の毛は短くなってスッキリしていた。

 いつものヘアカット直後の面会のように、俺がLEDライト付き耳かきを使って父親の耳掃除をしたが、今回は髪クズよりも耳アカの方が多く取れた。


 いつものように俺が、テレビの歌謡曲番組を録画・ダビングしたDVD-RWディスクとポータブルDVDプレーヤーを家から持ってきて、父親に見せたら、懐かしい曲に少しだけ反応があったように見えた。

 この特養は、部屋にテレビを設置して入居者が見られるようにすると、入居者あるいはその家族は一定の電気料金を(追加で・オプション料金として)支払わなければならないが…

 家で録画したテレビ番組を(特養の)部屋での面会中にポータブルDVDプレーヤーで見せるだけなら、その間に部屋のコンセント(から電気)を使っていても、その分の電気料金は請求されないので、助かっている。

 俺はポータブルDVDプレーヤーのことを特養の生活相談員さんに最初から話していて、相談員さんからは、「テレビとのバランスを考えるとグレーゾーンですが、その分の電気料金は請求しませんので、気にせず使ってください」と言われている。


 母親、俺の弟、弟の小さい子供とで、父親に面会しに行ってくれた日もあった。

 その間、俺は家で、近づいたTOEICテストの勉強をさせてもらった。

 後で面会の様子を聞いたら、父親は眠そうで、弟の子供はおとなしすぎて、おたがいに(面会していることが? 面会というものが?)よくわかっていない感じだったらしい。



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平成26~27年-冬
2017/10/12.Thu

平成26~27年-冬-(21)

 2月下旬になると、日中は晴れて暖かい日が数日あって、春が近づいているのを感じた。

 俺は、蕁麻疹(じんましん、アレルギー)を抑える飲み薬や皮膚の塗り薬が少なくなってきたので、皮膚科医院を受診した。

 蕁麻疹の薬は継続だが、この後の2か月くらいは俺にとって、花粉症の症状を抑える役割も果たす。

 診察で医師は俺の顔の皮膚を見て、ひどかった白ニキビや毛穴汚れは、良くなってきていると言った。

 この日・この皮膚科医院に限らず、ずっとそうだが、医院での待ち時間も俺にとっては貴重なTOEIC学習時間だ。

 場所が場所なので、静かにリーディングの問題を解くのだが、普段から家では声を出して読むようにしているせいか、いつのまにかブツブツ声を出して英文を読んでいる自分に気づくことがある。


 母親は、近所の友人の家に行ったり、その人たちと一緒に街中のイベントに参加したりした。

 イベントなどは、一緒に行く友人が運転する自家用車に乗せてもらえることもあったが、俺が自分の車で送迎しなければならないこともあった。



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平成26~27年-冬
2017/10/10.Tue

平成26~27年-冬-(20)

 2月下旬も週2回くらい俺と母親は、父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)へ行った。

 父親の髪の毛がだいぶ伸びてきて、フケも出やすくなってきたので、3月上旬のヘアカットを予約した。

 予約は、父親の部屋の連絡用ホワイトボードに、その旨を書いておけばよい。


 父親の部屋で、父親を肘掛椅子に座らせて、父親が横に傾かないように母親が支えている状態で、俺がお湯で絞ったタオルを使って父親の頭を拭いた。

 この時のフケは、ほとんど拭き取れた。

 目ヤニも多かったので、お湯で絞ったミニタオルを少しの間、父親の目の上に乗せてから、やさしく、できるだけ目ヤニを拭き取った。

 ずっとそうだが、介護スタッフさんたちの負担を増やさないように、これらのタオルは毎回、家から持ってきて、使ったものは家に持ち帰って洗濯している。

 この日は、父親が鼻水やヨダレを垂らして、俺と母親が急いで拭き取る、ということもあった。


 連絡用ホワイトボードに父親の「リハビリ計画書」がマグネットで貼ってあった。

 家族が家に持ち帰って、読んで内容を確認して、そうしたことを示すための記名押印をして、それを特養に持ってきてスタッフさんに渡すと…

 家族は次の面会時に、そのコピーを受け取る、という流れの書類だ。

 できる範囲で手足をほぐすリハビリを続ける、という内容だった。

 週2回の訪問マッサージとは別のものであり、できるだけ同じ日にならないようにしているそうだ。



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平成26~27年-冬
2017/10/07.Sat

平成26~27年-冬-(19)

 2月中旬も寒く、雪は降り、積もって、俺は腰を心配しながら雪かきなどをしなければならず、坐骨神経痛は強くなってしまったが…

 冷え込みが弱くなったり、晴れると暖かさを感じたり、という日も出てきた。


 母親は、また歯科医院を受診して、ようやく一連の治療が終わった。

 母親と俺は、処方されている目薬が少なくなってきたので、それに加えて俺は、毎年これからのシーズンだけの、花粉症による目の症状を抑える目薬も処方してもらうために、眼科医院を受診した。

 歯の治療で疲れたであろう母親には連続受診になるので申し訳なかったが、時間と、俺が運転する自家用車のガソリン代を節約するために、歯科医院から眼科医院に直行した。


 俺は、耳鳴りのことで耳鼻科医院を受診した。

 2月上旬以降、午後から夕方にかけては耳鳴りがほとんどなくなったので、昼の(昼食後に飲む)分の薬をやめてみたことを診察で医師に伝えると…

 「そのような感じで調節して良いが、また耳鳴りが多くなったら、すぐに薬を朝昼夕に戻すように」と指示された。


 父親が入居している特養から、父親の先月分の請求書や生活記録が届いた。

 1月の父親は、食事の途中でムセてしまい、その後は食べられなくなることが時々あったと書いてある。

 その次の食事はちゃんと食べられて、必要な水分や栄養はしっかり取れているようだが…



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平成26~27年-冬
2017/10/05.Thu

平成26~27年-冬-(18) 「ん」

 2月中旬も週2回くらい俺と母親は、父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)へ行った。

 特養の共同スペースでリクライニング車椅子に座っていた父親を、俺が慎重に手引き歩行で父親の部屋へ誘導したが、どんどん横に傾いていき、何度も転びそうになるのを俺と母親が支えた。

 部屋で肘掛椅子に座らせた後も、横へ傾いていくので、クッションを挟むなどしたが、少ししか改善しなかった。

 特養がある施設のホールで地域ボランティアの人たちの歌や踊りの公演があったので、介護スタッフさんに、俺の父親をホールに連れて行ってかまわないことを確認してから…

 ホールへ行こうと父親・母親・俺の3人で父親の部屋を出る際、俺が父親に「少し歩く?」と聞いたら無反応で、「歩くの嫌?」と聞いたら「ん」と言ったので、ずっとリクライニング車椅子に乗せて行った。

 この「ん」は本当に久しぶりの、わかりやすい返事・反応だった。

 ホールでの父親は眠そうだったが、歌に反応したのか小さくうなったり、手が震えたりすることもあった。


 別の日の面会では、俺と母親が父親と部屋にいる時に、父親が(スエットパンツの中のリハビリパンツの中の)尿取りパッドに失禁していることに気づいたので、俺は介護スタッフさんを探しに行った。

 特養は慢性的な人手不足で、あちこちの入居者さんに少人数で対応している介護スタッフさんを見つけるのに、時間がかかることが多くなった。

 用があってスタッフさんがすぐに見つからない時については、「緊急でなくても、(父親の)部屋のナースコールのボタンを押して知らせてください。携帯しているPHSにも伝わるので、部屋に行きます」と普段からスタッフさんたちに言われているが…

 俺も母親も、緊急でないことでナースコールのボタンを押すのには、抵抗がある。



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