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2010/11/30.Tue

平成21~22年-冬-(24)

 昨日に続いて、父親は今日もデイサービスがあった。

 父親のデイサービス中…

 午前中、俺は一人で、父親が認知症(若年性アルツハイマー)で定期通院している精神病院に行って、父親の主治医に父親の状態・経過を報告し、薬を受け取った。

 13:00ころ、これも午前中の通院と同様に予定されていたことだが、ケアマネージャーが来宅したので、俺と母親は、父親の現状について相談したり、来月の介護サービス利用の予定表を受け取ったりした。

 夕方、父親がデイサービスから帰宅して、俺と母親が2人がかりで、玄関で父親の靴を脱がせた時、父親が大声を出した。

 夜になって、俺は頭が痛くなってきた。


 デイサービスの翌日から、父親は3泊4日のショートステイだった、のだが…

 俺は、朝起きた時からだるかったが、なんとか父親をショートステイに送り出した。

 午後になっても体調がよくならないので、内科医院に行って診てもらったら、風邪と診断され、風邪薬を出された。

 父親のショートステイ2日目、俺は、昨日から飲んでいる風邪薬が効いたのか、わりと体調がよいので、母親の買い物(最低限の飲食料品・日用品)に自家用車での送迎がてら同行することができた。


 父親のショートステイ3日目、俺は頭痛とひどい寒気で早朝に目が覚めた。

 体温も高く、今日はずっと身体を休めたほうが良いのでは、とも考えたが、気になっていることを片付けないとゆっくり休めないような気がして…

 市役所に行って住民税の申告だけはすることにした。

 市役所の住民税申告の窓口に行ったが、風邪熱でボーっとしていたせいか、申告の際に提示しなければいけない父親の精神障害者保健福祉手帳を家に忘れてきてしまった。

 俺は急いで家に戻り、精神障害者保健福祉手帳を持って再び市役所へ行き、提示したら申告書は受理された。

 帰宅した時、俺は疲れきっていた…



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平成21~22年-冬
2010/11/29.Mon

平成21~22年-冬-(23)

 デイサービスもショートステイもなく、一日中家にいた翌日の父親は、デイサービスがあった。


 父親のデイサービス中、俺一人で、父親が先週に検診を受けた総合病院の泌尿器科に行き、その当日には出なかった分の検査結果について、医師から説明を受けた(平成21~22年-冬-(20) 参照)。

 その結果は、一般的な健康診断の血液検査の項目も含めて、特に(大きな)問題はないとのことだった。

 次回の検診については、半年くらい後ということになった。

 通院の大変さ、特に尿検査の採尿のことを考えると、半年先のことでも俺は気が重くなった…


 俺が病院から帰宅すると、母親が腰の痛みを訴えていた。

 母親は、もともと腰の具合がよくない上に、家に父親がいて、俺がどうしても父親の近くにいられない時は、短い時間だとしても、母親が父親の身体介助をしなければならないので、徐々に悪化しているのは間違いないだろう。

 今日、俺が病院に行っていた間に、母親は一人で家の整理整頓をしていて、無理して重い物を持ってしまったらしく、それが腰にきてしまったようだ。


 父親がデイサービスから帰宅して、いつものように居間の椅子に父親を座らせ、自分で洗顔のできない父親の顔を母親がふいていたら、父親が大声で怒り出した。

 母親が、腰の痛みで思わず父親の顔に体重をかけるような体勢になってしまい、父親が驚き、怒ってしまったようだ。

 母親のほうも、父親の入院前の暴力を思い出してしまったようで、しばらく恐怖で震えていた。

 この時から、家で父親の顔をふくことは、完全に俺の担当になった…


 父親と母親の夕食の後、俺が一人で急いで夕食を食べていた時、母親が、父親が便失禁したようだと俺に言ってきた。

 俺はすぐに父親をトイレに誘導し、母親にも手伝ってもらって、便のついた尿取りパッドやリハビリパンツを新しいものに交換したり、父親のお尻や陰部をふいたりしたが…

 出た便の量が思ったより少ないような気がしたので、父親を洋式便器の便座に座らせて、ウォシュレットや下腹押しなどしてみたが、それ以上の排便はなかった。

 無理はできないので、トイレから出て、父親を居間へ手引き歩行で誘導していた途中、また便失禁したようだ。

 俺は、「今出てしまうなら、どうして、さっき洋式便器に座っていた時に排便してくれなかったのか!」と父親に向かって言いたいのを抑え、トイレでついさっきと同じことをした。

 その後、俺は父親を居間に誘導したが、なかなか椅子に座ってくれない。

 しばらくして、母親が汚れたリハビリパンツの処分などを終えて居間に戻って来て、父親の見守りを交替してくれた。

 俺は、自分の夕食が中断されてから30分くらい経った後、冷めてしまったものを再び食べ始めた…



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平成21~22年-冬
2010/11/27.Sat

平成21~22年-冬-(22) レトルト介護食

 総合病院の泌尿器科に通院した翌日から、父親は3泊4日のショートステイだった。

 ショートステイ中に、俺の弟が、父親に家で食べてもらうレトルトの(高齢者向け)介護食を、いっぱい買って持ってきてくれた。

 弟は、2~3ヶ月に1回くらいのペースで、このように買って持ってきてくれている。

 普通の食事は食べられない父親のために、おかゆ・やわらかいおかずを用意する母親の負担が減るので、助かっている。

 最初は弟からのプレゼントという形だったが、それが続いて、さすがに申し訳なくなった。

 最近は、購入の手間や費用(交通費など)は弟に負担してもらっているが、レトルト介護食そのものの代金は、母親が弟に渡している。

 我が家の家計を考えると、レトルト介護食の購入を続けるかどうか悩む面もあるのだが、父親がおいしそうに食べてくれているので、やめにくい…


 父親のショートステイ中の別の日に、俺は母親と、ずっと病院に入院している祖母のお見舞いに行った。


 父親がショートステイから帰宅した際、いつものようにショートステイ中の父親の状態が書かれた書面を渡されたが、その中に…

 ショートステイ中に父親のお尻が赤くなることがあったという事実と、その赤みを見た看護師からの「皮膚科の受診をお勧めします」という家族へのメッセージも書いてあった。

 帰宅した後と、その翌日のデイサービスもショートステイもなかった日の父親は、陰部やお尻をかくことは時々あるものの、赤くはならなかったので、俺は、急いで受診する必要はないように感じた。

 皮膚科の医師も、受診時に赤いなどの異常がなければ、診てもどうしようもないだろうし…



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平成21~22年-冬
2010/11/25.Thu

平成21~22年-冬-(21) 大きな紙コップ

 …前(下)の記事~ 平成21~22年-冬-(20) ~の続きです。

 病院の尿検査で紙コップを使って父親の採尿をした時、俺は、あることを思いついていた。

 これまで、家や通院先のトイレで、父親が抵抗して洋式便器の便座に座ってくれずに、立ったまま排尿を始めてしまい、すぐに座らせることも(抵抗したり怒ったりして)難しく、あちこちに尿がかかってしまう、というトラブルに家族は何度も悩まされてきた。

 父親には、洋式便器あるいは小便器に向かって立って排尿すること、あるいは介助してそうさせることは、できない。

 この形で自分一人で用を足すことはもう(理解・実行)できず、また、立っている時の姿勢が不安定で、介助に抵抗もするからだ。

 父親がトイレで立ったまま排尿を始めてしまったら、姿勢が不安定で身体もスムーズに動かない父親を、便座に座らせることも含めて便器内に尿が行くようにすることは困難で…

 無理にそうさせたら、父親が怒ってしまう。

 そこで俺は、父親の尿検査の採尿をヒントに、立たせたまま、大きな紙コップで排尿を受けてしまおう、と考えた。


 数日後、俺は100円ショップで1回の排尿の全量が入るくらいの大きな紙コップを買い、それを家のトイレ内の、父親の排泄介助中でも俺の手が届くところに置いた。

 それからさらに数日後、家のトイレで、父親が便座になかなか座ってくれず、それでいて排尿しそうな気配があった時、大きな紙コップを使う方法を実行したら、うまくいった。



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平成21~22年-冬
2010/11/23.Tue

平成21~22年-冬-(20) 久しぶりの泌尿器科

 今日(父親のデイサービスの翌日)は父親のデイサービスもショートステイもなく、父親の久しぶりの検診で、家族3人で総合病院の泌尿器科に行く日だ。

 いつものように福祉車両の自家用車で病院に向かい、9:30頃には着いたのだが、障害者用の駐車スペースが空いていなくて、病院スタッフに事情を話し、同じくらいの広さの駐車スペースに案内してもらうことになったため、受付まで少し時間がかかった。

 俺の車は助手席が回転して車の横に出るタイプで、横に出た助手席の父親を車椅子に移す作業もあるから、普通の駐車スペースでは狭くて無理なのだ。

 よくあることだが、この病院の障害者用駐車スペースも、役所指定の障害者プレートもなければ、車椅子プレートすらついていない自家用車が占領していた。

 泌尿器科で受付を済ませたら、すぐに尿検査の採尿をすることになり、看護師と家族3人で障害者用トイレに行き、父親に採尿用の紙コップに向かって排尿してもらおうと、俺も母親も看護師も努力したが、出なかった。

 この時、看護師が、排尿を促すために父親の下腹を押したのだが、これまで俺が家のトイレで父親の排尿を促すために押していた場所より上で、へそのすぐ下あたりだ。

 看護師によると、膀胱の位置から、このあたりを押して刺激すると良いとのことで、俺は、勉強になったと思うと同時に、これまで違う場所を押して父親に余計な負担をかけていたわけで、父親に申し訳なく思った。

 10:20頃に診察と検査があった。
 父親は、おちついている、というか眠そうだ。

 前回の受診(平成20~21年-冬-(5) 参照)からだいぶ経ち、久しぶりに父親を診た医師の最初の言葉は「力が落ちたね」だった。

 父親をベッドに寝かせてのエコー検査は、医師と看護師が2人がかりで父親の身体を動かし、かつ押さえながら行われ、父親は少し嫌がっているようにも見えたが、抵抗らしいものはなかった。

 エコー検査の結果は、前回と比べて特に大きな変化や問題はないとのことだった。

 次に、泌尿器系の項目についての血液検査をすることになったが、俺は医師に頼んで、一般的な健康診断で調べてもらう項目も加えてもらった。

 父親は、退院後は血液検査を受けていないので、俺も母親も少し心配で、また、普段はおちつきなさや抵抗で無理だと思うのだが、今の父親なら採血してもらえそうだから、このチャンスに一緒に調べてもらうことにした。

 期待通りに、父親は特に動いたり抵抗したりすることなく、採血してもらえた。

 血液検査の結果と、この後再チャレンジしてみる尿検査の結果は、後日、父親がデイサービスかショートステイに行っている時に、俺1人でこの病院の泌尿器科に来て聞くことにした。

 診察後、今度は家族3人だけで障害者用トイレに行き、再び父親の採尿にチャレンジした。

 今度は排尿を始めてくれたが、採尿用の紙コップに尿がいっぱいになる前に、抵抗などもあって父親を便座に座らせることができず、尿があちこちにかかってしまい、後始末が大変だった。

 父親は少し疲れた感じで、俺と母親はぐったりして、帰宅した。

 次の記事に続きます…



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平成21~22年-冬
2010/11/22.Mon

平成21~22年-冬-(19)

 父親は、精神病院に通院した日の翌日と、その次の日はデイサービスがあった。


 (今回は)二日続いたデイサービスの翌日から、3泊4日のショートステイに行った。


 父親のショートステイ中、俺は、母親の心療内科の通院で付き添い、引き続いて、母親と一緒に眼科医院に行き、ここでは俺も受診した。


 俺は市役所にも行って、住民税申告の相談をした。

 今の我が家の収入は、父親の障害年金と、母親のわずかな老齢年金のみなので、非課税世帯になる。

 非課税世帯であることによって、いろいろ、本来ならお金がかかることについて減免(減額・免除)や補助を受けられて、それでなんとか生活できている。

 そういった減免や補助を受けるには、一つ一つ申請することが必要で大変だが、しっかり住民税申告をして非課税世帯と認められることが大前提なので、スムーズに1回で申告が終わるように、今年も事前に相談した。


 3泊4日のショートステイの翌日は、デイサービスもショートステイもなく、父親は一日中、家にいた。


 父親は、一日中家にいた翌日は、(介護保険の限度額を超えないように、今回は)週に一日だけのデイサービスがあった。

 父親がデイサービスから帰宅した時、送迎スタッフに父親のことを聞いたら、デイサービス中もお尻をかくことが時々あり、その改善・予防のため、入浴後に(デイサービス先に常備されている)保湿クリームを塗ってくれているそうだ。



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平成21~22年-冬
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