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2011/01/31.Mon

平成22年-春-(20) 新しいリハビリパンツ

 ショートステイから帰宅した翌日、父親はデイサービスがあった。

 先日、総合病院の皮膚科を受診した際の医師の指示に従って市に変更申請をして、昨日までのショートステイ中に届いた新しいリハビリパンツを、今朝から父親にはかせるようにした(平成22年-春-(14) 参照)。

 父親の体温を測ったら、平熱になっていた。

 9:00頃にデイサービスへ送り出す際、家の玄関を出た父親は、風が強くて寒く感じたのか、怒った。

 父親のデイサービス中、俺は買い物に出かけたが、腰の痛みがきつい。

 デイサービスから帰宅した父親は、しばらくするとおちつきがなくなり、俺はトイレに誘導してみた。

 父親は介助する俺のほうにどんどん向かってきて、さらに、「なんだこの野郎!」と怒った。

 俺は、怒られる理由が全然わからないまま、父親に謝りながら、いっしょに居間に戻るしかなかった。

 夜寝る前のオムツ交換の際、父親のお尻を見たら、仙骨部の赤みはほとんど消えていた。

 ショートステイ先での介護の工夫や保湿クリームの効果が、出ているのだろう。


 その次の日も、父親はデイサービスがあった。

 朝の父親は、「ダメだ」、「ウー」などの発声が多いことは気になるものの、体温は37度ちょうどくらいで、特に風邪の症状もなかったので、デイサービスに送り出した。

 夕方、デイサービスから帰宅した父親は、眠そうで、目をつぶったまま発声があり、夕食後は、上を向いてボーっとしていた。

 父親の体温を測ると37度台半ばで、俺は父親を「明日には内科医院を受診させよう」と思った。

 父親を夜寝かせる前の着替えの際に気づいたのだが、父親の下着シャツに汗がついているようだった。

 太ももの付け根など、リハビリパンツのゴムが当たる部分をかくことは減り、昨日からはかせているリハビリパンツは、以前のものより父親に合っているようだ。

 アイスノンを枕の上に置いてから、父親を介護ベッドに寝かせた。



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平成22年-春
2011/01/29.Sat

平成22年-春-(19)

 父親のショートステイ中にケアマネージャーから電話があり、父親の皮膚の問題で頼んでいたこと(平成22年-春-(15) 参照)と、デイサービス・ショートステイの利用変更について(平成22年-春-(17) 参照)の返事だった。

 ここしばらく、ショートステイ中の父親は、布団で(床に布団を敷いて)寝ていたとのこと。

 その前は、(普通の介護)ベッドにやわらかいマットレスという形で寝ていたのだが、転落の危険性が高いということで、布団に換えていたらしい。

 そのことを聞いた俺は、家で父親の身体を起こす時は便利な介護ベッドでも大変なので、「いくらプロの介護スタッフでも、一人で俺の父親を布団から起こすことなんてできるのか?」と思ったが…

 やはり、ショートステイ中に父親を布団から起こす時は、介護スタッフ2人がかりだったそうだ。

 今回の皮膚のことで、布団から、超低床ベッド(転落の危険性があるので)と褥瘡(床ずれ)予防タイプの低反発マットレスに換えることになり、また、長時間同じ姿勢で同じところに体重がかからないように気をつけてくれるそうだ。

 デイサービス・ショートステイの利用変更については、約2ヶ月後からなら、週に4泊5日のショートステイと1日のデイサービスにすることは可能とのこと。


 3泊4日のショートステイ最終日の夕方に帰宅した際の父親は、眠そう、だるそうで、あくびを数回した。

ショートステイの送迎スタッフによると、今日になって熱が出て、37度台後半まで上がってしまったとのこと。

 俺も母親も、すぐに内科医院に父親を連れて行くべきか迷ったが、発熱と多少のだるさ以外は特に風邪のような症状はないので、しばらく様子を見ることにした。

 夜になって父親の体温は37度台前半まで下がり、だるさも見られなくなった。

 俺が父親を介護ベッドに寝かせる際、母親は、父親の枕の上にアイスノンを置いた。



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平成22年-春
2011/01/26.Wed

平成22年-春-(18) 腰痛の悪化

 父親のショートステイ中、母親の心療内科医院への定期通院があり、いつものように、俺が自家用車を運転して同行した。

 そんなに悪い状態ではないと俺は思うのだが、薬は同じで様子を見ていくことになった。

 悪くない状態なのは薬を飲み続けているから、という医師の判断だろう。


 俺は、あいかわらず腰が痛い…

 父親のショートステイ中の別の日に、俺は自分の腰痛で整形外科医院を受診した。

 レントゲンでは特に異常はなかったが、医師は、俺の足を動かしたり、俺の足に刺激を与えたりして反応を見た際に…

 「片方の足先に力が入らないね。少し麻痺があるのかも」という、気になることを言った。

 腰の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の可能性もあるが、それらはレントゲンではよくわからないようだ。

 痛み止め等の飲み薬やシップを出され、半月くらい経っても痛みが続くようなら再来院するよう指示された。

 なるべく腰に負担をかけないように、とも言われたが、父親の介護がある以上、少なくとも父親が家にいる時は、その指示には従いたくても従えない…

 本当に腰の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症だったら、俺は、父親の介護を続けられるのか? すぐに手術が必要ということになったら、どうすればいいのか?

 俺は不安になったが、今は、痛み止め等の飲み薬やシップで痛みが治まることを祈るしかない…

 しばらく前から桜の時期になっていたが、季節の移り変わりを感じる余裕がない上に、こんなことがあるせいか、桜も哀しそうに見える。



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平成22年-春
2011/01/25.Tue

平成22年-春-(17) あらためて相談

 平成22年(2010年)の4月中旬になった。

 一日中家にいた翌日から、父親は3泊4日のショートステイだった。

 朝食後、父親がやたらと歯を気にしておちつかず、ショートステイに出かける準備にも差し支えるような感じだった。

 俺が、できるだけ歯間ブラシで歯の隙間をブラッシングしたら、父親は口をなかなか開けてくれないので大変だったが、ひっかかっていたものがとれたようで、父親は少しおちついた。

 父親をショートステイに送り出すと、俺は頭と身体を休めたが、しんどい…

 昨日と3日前が父親のデイサービスもショートステイもなく、そのうちの一日は父親の通院があったため、だいぶ疲れが溜まっていたのだろう。


 父親のショートステイ中、俺はケアマネージャーに電話し、以前から少しずつ話していたが、父親のデイサービス・ショートステイの利用について、あらためて相談した(平成21年-夏-(55)-(56) 参照)。

 現在は、週に3泊4日のショートステイと1~2日のデイサービスという利用だ。

 もし毎週、週に3泊4日のショートステイと2日のデイサービス、つまりデイサービスもショートステイもない日が週1日であれば…

 家族は厳しいが、しばらくは、特別・緊急の事態が起きない限り、なんとかなるだろう。

 しかし、介護保険(父親の要介護度3)の限度額のために、ほぼ隔週で、デイサービスが週に1日しかない、つまりデイサービスもショートステイもない日が週2日、という現状では…

 家族は、つぶれるギリギリまで来てしまっている。

 週に4泊5日のショートステイと1日のデイサービスにすれば、限度額内で、ほぼ毎週いけるようで、週に1日だけでもデイサービスを利用していれば、現在のリハビリを継続して受けることもできるようだが、このパターンだと…

 デイサービスが毎週1日になってしまうことによって、父親が混乱しないか、また、入浴日数がこれまで週3~4日だったのが、完全に週3日になってしまうので、皮膚の衛生を心配しなければいけないこの時期にいいのだろうか、という心配もある。

 とはいえ、このままでは家族がつぶれてしまうので…

 週に4泊5日のショートステイと1日のデイサービスという形に変更できるのか、ショートステイに空きがあるのかだけでも、ケアマネージャーからデイサービス・ショートステイ先に聞いてもらうことにした。



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平成22年-春
2011/01/24.Mon

平成22年-春-(16) すみません、あるんだな

 病院の皮膚科を受診した翌日の父親は、デイサービスがあった。

 朝、俺が介護ベッドから起した時の父親の抵抗と声は、いつもよりずっと大きかった。

 9:30頃に(認知症対応型)デイサービスが父親を迎えに来てくれた際、俺は送迎スタッフに、昨日病院から出された保湿クリームを渡し、入浴後にお尻周りに塗ってくれるよう頼んだ(平成22年-春-(14) 参照)。

 父親のデイサービス中、俺と母親は食料品の買い物などに出かけた。

 夕方、父親がデイサービスから帰宅した時には「すみません」と言い、しばらくすると、「あるんだな」と言った。

 どちらも、なぜそのように言ったのか、俺も母親もまったくわからないが、父親の表情は悪くないので、「何かあったら言ってね」と応じた。

 俺は、あいかわらず腰が痛くて、膝も痛くなってきた…


 デイサービスがあった翌日の父親は、デイサービスもショートステイもなく、一日家にいた。

 朝、父親のオムツ交換の際、父親が便失禁をしていたことに気づき、母親と協力してその後始末をした。

 父親に、このような場合はよくある抵抗や動き回りが今回は少なく、スムーズにできた。

 朝食後のトイレでは、前へ前へと、つまり介助している俺のほうにどんどん向かってくる抵抗があり、きつかった。

 父親は昼食中に怒り出し、俺も母親も何事かと思ったが、俺がトイレに誘導すると、尿取りパッドに多量の尿失禁をしていて、その周りのリハビリパンツ、スウェットパンツにも尿がついていた。

 昼食前にトイレに誘導した時は、失禁もしておらず、便座にも座ってくれなかった(少し無理に座らせてもすぐ立ち上がる)ので、昼食中に失禁してしまい、それが不快で怒っていたのだろう。

 できるだけきれいにして、別のものに着替えさせたら、父親はおちついた。

 夕方、父親は何度も歩き回った。

 暖かい季候になってきたので、父親が外に出ないように、俺も母親も、いっそう注意して付き添わなければいけない。

 夜寝る前のオムツ交換の際、父親のお尻を見たら、仙骨部の赤みは小さく、うすくなってきているが、その一方で、お尻の下のほうの肌荒れが広がってきているようだ。



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平成22年-春
2011/01/22.Sat

平成22年-春-(15) 床ずれ対応

 …前(下)の記事~ 平成22年-春-(14) ~の続きです。

 病院から帰宅し、午後になって、父親がおちついていたわずかな時間に俺はケアマネージャーに電話し、午前中の通院の件を話した。

 そして、「デイサービス・ショートステイ先に褥瘡(床ずれ)防止のクッション・マットレスの使用や、長時間同じところに体重がかからないような介護をお願いしてほしい」と言った。

 家で既に使っているマットレスは、褥瘡(床ずれ)予防タイプのものだった(平成21~22年-冬-(13) 参照)。

 ショートステイ先では、やわらかいマットレスは使ってくれているはずだが(平成21~22年-冬-(9) 参照)、俺は「できれば褥瘡(床ずれ)予防タイプに換えてほしい」と言ってから…

 「ただ、椅子などに同じ姿勢で座り続けて、同じところに体重がかかることがより大きな問題のようなので、座り続ける時間を長くしすぎないことや、座る時の姿勢やクッションのほうが大事かもしれない」と補足した。


 今日は母親の66歳の誕生日だったのだが、父親のデイサービスもショートステイもないので、誕生日らしいことはできないと思っていた。

 ところが、夕方になって俺の弟が家(弟からすると実家)に、母親のバースデーケーキを買って来てくれた。

 弟はすぐに自分の家へ帰って行き、我が家の3人は、夕食時にそのケーキを食べた。

 父親には誤嚥の心配がなさそうな、やわらかい部分を食べてもらい、その時に俺が母親の誕生日であることも言ったのだが、やはり父親は、わからなかったようだ。

 その後に母親も俺もケーキを食べたが、(父親が家にいる時はいつもそうだが)少なくとも俺か母親のどちらかは必ず父親の近くにいなければならず、また、2人で父親を見ていないと万全ではないので…

 一人ずつ急いで食べることになり、誕生日であることを考える余裕も、味わう余裕もなかった。



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平成22年-春
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