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2011/07/30.Sat

平成22年-秋-(27) 往診でインフルエンザ予防接種

 平成22年(2010年)の11月中旬…

 ショートステイから帰宅した翌日の父親はデイサービスがあり、その次の日は家にいて、午後に往診を受けることになっていた。

 父親は、朝から手がだいぶ震えていて、歩き回りも多い。

 午後に往診の先生が来て、今回は父親の診察の後、家族全員が(事前に予約していた)インフルエンザの予防接種を受けた。

 母親、俺、父親の順で受けて、父親は「イタイ」と言ったが、特に身体に力を入れたり動いたりすることはなかった。

 インフルエンザ予防接種を家族全員が受けたのは、家族の一人でもインフルエンザになったら大変なことになるからで、また…

 俺が、インフルエンザではなかったものの、高熱をともなう風邪をひいた際の反省からでもある(平成21~22年-冬-(25)-(26) 参照)。

 前シーズンは、父親を通院させてインフルエンザ予防接種を受けさせることが困難だったためにあきらめ、父親が受けないのなら、と俺も母親も受けていなかった。

 往診に来てもらって予防接種を受けられ、さらに家族も受けられるから今回は受けたという側面も、もちろんある。


 夜、ベッドに寝かせる前のいつもの着替えやオムツ交換の際、父親は、椅子などのないところで急に座り込みそうになって俺と母親で慌てて父親の身体を支えたり、眠いのに身体を動かされたということなのか怒ったり、ということがあった。


 往診のあった翌日から、父親は4泊5日のショートステイだった。

 朝、父親を朝食のテーブルに誘導する際、父親は(理由はわからないが)笑顔を見せた。

 寒くなってきたので、9:30頃にショートステイに送り出す際、今回は(薄手の)コートを着せた。


 父親のショートステイ中、俺はディーラーに行って、リコール修理と、バンパーのキズに対処してもらった(平成22年-秋-(26) 参照)。

 また、定期検診で歯科医院に行ってきた。

 大きな問題はなかったが、父親の介護に追われているからだろう、歯磨きが不充分であることを指摘された…



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平成22年-秋
2011/07/27.Wed

平成22年-秋-(26) 車のキズ

 精神病院を受診した翌日から、父親は4泊5日のショートステイだった。

 朝、居間で父親を介護ベッドから起こす前、母親が、父親に聞こえないように俺に話したのだが…

 深夜に父親が、急に「このヤロー!」と大声を出し、同じ居間の布団で寝ていた母親は、驚いて起きてしまったそうだ。

 母親が父親を見ると、特に目を覚ます様子もなく、その後は静かに眠ったそうで、母親は「何か、嫌な夢を見ていたのではないか」とのこと。

 9:30頃、ショートステイの送迎車が家に来て、父親を送り出した。

 その直前、眠そうだった父親に俺が、ショートステイ先に行くことを告げると、父親は目を開けて笑顔を見せた。

 昼前後、俺は母親と自家用車で出かけ、昨日行った精神病院にまた行って、昨日の診察で処方された父親の薬を受け取ると、母親が行きたいと言ったイベントの会場に向かった。

 そこの駐車場で俺は、少し高めの縁石を(低い)車止めのように思ってしまい、突っ込んでバンパーをこすってしまった。

 俺は、ボーっとしていたかも…

 最近は自家用車の運転中も、介護疲れ・風邪・風邪薬の副作用などが原因だと思うが、俺は時々ボーっとするようになっていたので、そのうち何かやってしまうのでは、という不安はあった。

 夕方、俺は疲れていたが、車のキズを放っておく気になれず、ディーラーに行って相談した。

 すると、たいしたものではないし、ちょうど近日中にリコール修理をすることになっていたので、その際に、タッチペンやサビ止めを無料で塗ってくれるとのこと。

 このようなことでお金や時間を使っている余裕の無い俺には、ありがたい対応だった。


 父親のショートステイ中の別の日の俺は、母親が定期検診を受けるので歯科医院に送迎するなど、こまごまとした用事に追われた。

 寒くなってきたので、母親と協力して、居間のテーブルをコタツ仕様に変えた。

 コタツをつけるのは、しばらくは朝晩だけになると思うが。


 風邪の症状がだいたいおさまっても念のために飲み続けていた俺の風邪薬は、飲みきってしまった。

 その後、風邪そのものの症状は特に見られないが、風邪薬(解熱鎮痛剤)で抑えられていただけなのだろう、風邪薬を飲んでいた間は小康状態になっていた腰や関節などの身体の痛みが、また強く出てきた…


 4泊5日ショートステイ5日目の夕方、父親は予定通り帰宅した。

 (普段は失語の)父親は発語があり、2回ほど新聞に手を伸ばすなど、ある意味いい状態だ。

 夕食後に父親を居間の椅子に座らせた時にはコタツをつけて、夜に寝かせる時の布団はショートステイ前よりも厚い物にした。



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平成22年-秋
2011/07/26.Tue

平成22年-秋-(25) パーキンソン症状?

 平成22年(2010年)の11月に入っていた。

 ショートステイから帰宅した翌日の父親は、デイサービスがあった。

 朝、父親を介護ベッドから起こす少し前から、父親の服をヒーターの前で温めておいた。

 寒くなってくる時期から父親は、冷たい衣類が肌に当たるだけで怒ってしまい、その後の介護が大変になるからだ。


 父親のデイサービス中、俺は、母親を自家用車で整形外科医院に送迎した。


 夕方に父親が帰宅したが、あまりにもおちつきがないので、念のためにトイレに誘導したら、排泄があった。

 あいかわらず、便座に座らせても立ち上がってしまうが、その力・勢いが弱くなってきたように、介助している俺は思った。

 俺の風邪はだいたい治ったようだが、父親が家にいる間は、念のために風邪薬を飲み続けようと思う。


 デイサービスの翌日の父親は、定期通院で精神病院に行くことになっていた。

 一日を通して時々、病院でも、父親の手が震えた。

 午前中、いつものように家族3人で、福祉車両の自家用車に乗って精神病院に行ってきた。

 今回の父親は、わりとおちついて車椅子に座ってくれていたが、おちついていると言うより、とても眠そう、と言った方が正しいかもしれない。

 診察の際、父親の認知症(若年性アルツハイマー)の主治医に対して俺と母親は、いつもの精神症状、排泄の状況、他の通院のことなどに加え…

 以前より元気がない(日中に眠そう)、手の震え、歩幅が狭くなった、といった最近の変化を伝えた。

 それに対して主治医は、「元気がないことは気になるし、普通の人よりパーキンソンのような症状が出やすいとは思うが、しばらく様子を見よう」とのこと。

 主治医の前では父親の手が震えなかったので、「様子を見よう」でも仕方ないか…

 また、(内科の)往診を受け始めることによる通院間隔、薬の処方などの調整についても相談し、また、父親がインフルエンザの予防接種を受けてよいかの確認もした。

 今回は、前回と同じ薬が出されることになった。

 いつものように会計を済ませたら、薬を待たず早々に帰宅した。


 帰宅してからの父親は、時々、身体のあちこちを自分でかいた。

 空気が乾燥する時期になったことによる、乾燥肌だろうか?

 とりあえず家では加湿機能付空気清浄機を強めに使用し、次回の往診の際、医師に相談することにした。



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平成22年-秋
2011/07/25.Mon

平成22年-秋-(24) 父親の往診医師を俺が受診

 往診があった翌日から、父親は4泊5日のショートステイだった。

 父親の起床時からの介護をなんとか済ませ、父親をショートステイに送り出したが、俺はフラフラで、まともに歩けない…

 だるくて熱っぽいし、寒気もして、時々頭痛もあり、体温を測ったら37度台後半だった。

 母親を買い物に自家用車で送迎したら、俺はもう、内科医院にさえ行く気になれないくらい、しんどかった。

 風邪がぶり返したのは間違いなく、先日出された風邪薬が少し残っていたので、それを飲んで身体を休めることにした。


 俺の風邪は1~2日、薬が効いているうちは少しましになるが、また悪くなる、を繰り返すので、内科医院で診てもらうしかなくなった。

 今回は、これまで行っていた内科医院ではなく、父親の往診をしてもらうことになった医師の医院へ、外来をしている時間に行くことにした。

 父親の認知症(若年性アルツハイマー)の主治医の紹介とはいえ、どんな医師なのか、まだ直接にはよくわからないので…

 自分が診てもらうことで、その医師のことをもっと知ることができるのでは、と思ったからだ。

 医院の設備や俺に対する診察から、「60歳を超えているのに、新しいものを知ろう、取り入れようという意欲の強い医師だな」と俺は思った。

 俺の症状については、風邪と診断され、漢方薬をメインとして薬を出された。

 俺は漢方薬を(中心に)飲むのはほとんど初めてなのだが、俺に合っていたようで、風邪は良くなっていった。

 ただ、この漢方薬について後で知ったのだが、「身体の弱ったお年寄り向けの風邪薬」ということで、こういう薬がよく効く俺の身体って…


 父親の4泊5日ショートステイ5日目、だいぶ体調が良くなった俺は、特養(特別養護老人ホーム)に入所している祖母に、母親と一緒に会いにいった。

 祖母はベッドに寝ていて、今回は目を覚ましていてくれたが、時々「アーアー」言うだけで、会話にならない…

 ベッド横の棚には、白寿のお祝いの品が置いてあった。

 壁に貼ってある予定表などから、祖母がずっとベッドに寝たきりであること、腕の骨折が未だに完治していないこと、などがわかった…


 この日の夕方、父親は予定通り帰宅した。

 送迎スタッフさんによると、ショートステイ中の父親はおちついていたが、元気がないようでもあった、とのこと。



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平成22年-秋
2011/07/23.Sat

平成22年-秋-(23) 初めての往診

 ショートステイから帰宅した翌日の父親は、デイサービスがあった。

 俺が朝食後の父親をトイレに誘導したら、父親は便座に座って普通便を排泄した。

 昨日までのショートステイ中も含めて、排便のペースや内容が良くなってきて、その影響か、不穏な状態になりにくくなったようでもある。

 経過を見ながらの下剤の微調整が、うまくいったようだ(平成22年-秋-(21) 参照)。


 父親のデイサービス中、ケアマネージャーが来宅した。

 俺と母親は、来月の介護サービス予定表を受け取り、また、最近の父親の状況について報告、相談した。


 デイサービスから帰宅した後の父親は、やはり、時々手が震えた。

 夜に俺と母親は、父親をベッドに寝かせる前のオムツ交換をしていた時、父親のお尻の、座って体重がかかるあたりの部分が少し赤くなっていることに気づいた。


 デイサービスの翌日の父親は、デイサービスもショートステイもなく、一日中家にいた。

 朝、父親の起床時のオムツ交換の際には、昨夜のお尻の赤みは消えていた。


 午後、訪問診療を先日頼んだ内科医師と看護師さんが来宅した(平成22年-秋-(20) 参照)。

 今回は初めての往診で、また、精神的なもの以外の父親の症状は最近おちついているので、聴診器をあてたり血圧を測ったりするくらいで終わった。

 父親は、裸の胸にあてられた聴診器が冷たかったのか、その時は身体に力を入れたりうなったりして、なんとか俺と母親でなだめたが、それ以外はおちついていた。

 現在、精神病院から出されている薬のうち、利尿剤や下剤などは、往診の方で出してもらう形に徐々に切り替えていくことになる。


 21:00過ぎに父親を寝かせた後、いつものように俺は、明日からのショートステイの準備をしたり、今日の記録をつけたりと、父親が起きている間はなかなかできないことをしていると…

 足から力が抜けて立っていられなくなり、ひどい咳も出てきた。

 俺は、なんとかやるべきことを済ませると、倒れるように自分の寝床についた…



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平成22年-秋
2011/07/20.Wed

平成22年-秋-(22) 従兄弟の結婚式

 平成22年(2010年)の10月下旬になっていた。

 歯科医院で定期検診を受けた翌日から、父親は4泊5日のショートステイだった。

 俺は、いつものように7:00前には父親を介護ベッドから起こしたが、最近は、以前よりも身体を起こしやすくなった気がする。

 薬の調整、リハビリ、少し前に交換した介護ベッドのマットレスなどが、良い効果を上げているのだろう。

 9:00過ぎにはショートステイの送迎車が家に来て、いつものように父親を車椅子に座らせて、送り出した。


 父親のショートステイ中、俺は…

 母親と一緒に、俺の従兄弟の結婚式に参加してきた。

 俺は従兄弟の花婿姿を見て、「今の俺は、人生という意味で、いったい何をやっているのだろう?」と思った。

 風邪が治りきっていないこともあり、心身共にきつかった…

 母親の心療内科への定期通院があり、俺は自家用車で送迎しつつ付き添い、その後の眼科の定期受診は俺も一緒に受けた。

 冬支度と言うにはまだ早いが、朝晩は寒くなってきたので、母親と、それに対応するための作業をした。

 俺は、疲れているのに、よく眠れない…


 4泊5日ショートステイ5日目の夕方、父親は予定通り帰宅した。

 ショートステイ中にヘアカットしてもらい、スッキリした髪になっている。

 しばらくすると、父親の手がひどく震えた。

 夜、父親を介護ベッドに寝かせる時、今夜は少し冷え込みそうなので、かける布団をショートステイ前より1枚多くした。



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平成22年-秋
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