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2015/12/31.Thu

平成27年の年の瀬に

 このブログ本編の舞台になっている県の県知事が記者会見で、自分にとっての今年(平成27年、2015年)を表す一文字は? と問われて「拡」と答えたという話が、年末のニュースの中にありました。

 テレビのウソの続編の動画がインターネット上に公開され、県の中のウソが全国、全世界へと‘拡’がった可能性があること(あるインターネット上の動画について 参照)を指して言った… 訳ではもちろんなくて、皮肉な偶然のようです。

 この知事は今年、問題となった発言や行動が目立ち、議会で追及されたり、選挙で応援した候補の落選につながったりしました。

 こういうことは多かれ少なかれ、県政の混乱や県政に対する不信を生じさせるでしょう。

 どうしてそんな発言や行動をしたか私(このブログの作者oretomo)にはわかりませんが、この知事は、テレビでウソをついた人たちを応援し続けているようです。


 この県の年末のニュースとしては、県内の(県庁所在地ではありませんが)大きな市の市立病院の精神科が、医師がいなくなってしまうので廃止になる、というものもありました。

 報道された時点で入院患者は数十人、通院患者は数百人ということなので、地方の市立病院としては大きなところです。

 この時代、その患者の中には認知症の人も多いでしょうし、転院を迫られる本人とその家族は大変だと思います。

 その病院に医師がいなくなってしまう大きな要因として、県全体の医師不足と、この県の県庁所在地の市にある国立大学医学部附属病院の精神科が一人も医師を派遣できない、ということがあるようです。

 この国立大学医学部附属病院の精神科といえば、例の准教授(平成27年の夏の雑感-2 参照)がいたところです。

 あくまでも私の個人的な印象ですが、この准教授が県外に行ってしまったことと、大事な市立病院の精神科に一人も医師を派遣できないことには、何か関係があるような気がしています。

 このような状況でも(はっきりと医師不足を示す報道があっても)、都会の高齢者を受け入れる余裕がある地域とされていること(平成27年の夏の雑感-2 参照)を否定する動きは見られません。


 太平洋戦争末期の大本営発表、原子力発電の安全神話…

 今年に限定しても、新国立競技場(ザハ案)建設問題、くい打ちデータ改ざん問題、などがあって…

 「悪いウソや問題を隠しても(なかったことにしようとしても)、いつか広く公に知られるようになる。そして、広く公に知られるようになるまでの期間が長いほど、社会の歪みや問題は大きくなり、何も悪くないのに苦しい思いをする人が増える」ということを再認識した年末でした。



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