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2017/06/29.Thu

平成26年-夏-(29)

 父親が入居している特養(特別養護老人ホームから)減薬についての電話があってから数日後の面会の時…

 俺と母親は特養に着いてすぐ、介護スタッフさんから「(俺の父親が)失禁した際は、できるだけトイレに手引き歩行で誘導していましたが、部屋のベッドで対応することが多くなりました」という話があった。

 失禁した後、トイレで便座に座ってもらうことによって残りの排泄(?)をトイレでしてくれる可能性があって自立度の維持につながるし、尿取りパッド交換なども、部屋よりはトイレの方がプライドを傷つけないだろう、といった配慮から… 

 できるだけトイレに手引き歩行で誘導してくれていたようだし、俺と母親が面会中に同様に誘導することも多かったが、俺と父親が手引き歩行中もトイレでも急にバランスを崩して危険になることが増えてきたので、やむを得ないだろう。


 この日、共同スペースでリクライニング車椅子に座っていた父親を、俺が手引き歩行で父親の部屋へ誘導した時は、わりと安定していた。

 いつものように部屋の入口で、父親を普通の車椅子に座らせて、母親が車椅子を動かないようして俺が父親の内履きを脱がせてから、手引き歩行して部屋の中心へ。

 そして椅子に座らせて、好きな音楽を聞いてもらったり、スタッフさんが用意してくれた飲み物を母親が介助して飲ませたりして過ごした後、父親に共同スペースに戻ってもらおうと…

 部屋の入口で、俺が父親を車椅子に座らせて内履きを履かせようとしたら、母親がブレーキをかけるのを忘れていて、車椅子が後ろに動き始めてハンドルを握っていた母親は止められず、父親がずり落ちて尻餅をついてしまった。

 静かにずり落ちたのでケガの心配なども無いのだが、母親が自分の責任を感じすぎたのか少しパニックになり、俺がおちつかせながら、腰に不安を感じつつもメインになって父親を、なんとか車椅子に座らせ直した。

 しかし、父親が不快そうな、疲れたような表情になってしまった…


 帰りがけに、父親の減薬のことを家に電話で伝えてくれた看護師さんに会った。

 俺は、興奮や不安を抑える液体の薬をやめた効果か、父親の反応や表情が良くなって、眠気も改善されたように見える一方で…

 手の震えが目立ったり、動きたがったり、急に座り込みやすくなったりしているかも、という俺の印象を、その看護師さんに伝えた。

 看護師さんからは、次回の精神科の往診までに経過をまとめたり検討したりするという返事で、また…

 父親のリハビリの内、歩行訓練は転倒リスクが大きくなってきたのでやめて、その代わりに(椅子に座らせたまま)足を動かしたりほぐしたりすることを考えている、という話があった。


 父親は、リハビリ・訪問マッサージ・減薬などで身体の硬さは取れてきた一方で、もう筋力や姿勢を保つ感覚はだいぶ失われていて取り戻すことも難しい、というバランスの悪さにより歩行困難になって、転倒リスクも大きくなってしまったようだ。

  精神病院の老年性認知症病棟に長期入院させられていた時期から、関節が普通に動くこと・正しい姿勢・筋力などがバランスよく維持されるための身体的なリハビリを受けられていれば、現状は良い方向で違っていたのではないか?

 そのために俺は、もっと必死に動く・対応するべきだったのではないか…



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平成26年-夏
2017/06/27.Tue

平成26年-夏-(28) さらに減薬

 8月中旬の朝、父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)の介護スタッフさんから家に、次のような内容の電話があった。

 今朝、俺の父親を手引き歩行していた時に、父親が急にバランスを崩して、そのスタッフさん一人では支えきれずに、一緒に倒れてしまった。

 どこかぶつけたり、ということは二人ともなくて、俺の父親が少し驚いたくらいで済んだ。

 朝食後のトイレは、念のために、完全に介護スタッフ2人がかりで行なった。

 一人介助での手引き歩行は、もう無理かも…

 ということだった。


 電話があった2日後に俺と母親が、特養の父親に会いに行くと、父親は共同スペースのテレビの近くで、けっこう後ろに傾けられたリクライニング車椅子に座っていた。

 いつものように声をかけながら父親に近づくと、眉上に治療用テープが貼ってあるのは相変わらずだが、その周りの血が溜まったような赤みは、ほとんど消えていた。

 父親の部屋への行き来の際、俺が父親を手引き歩行したら、歩き始めはだいぶ不安定だったが徐々によくなり、転倒するような不安は無かった。


 面会に行った翌日、特養の看護師さんから家に電話があった。

 俺の父親を往診した精神科の医師が、朝の寝覚めの悪さや身体の傾きを改善するために、毎日夕食時に1包を飲ませている興奮や不安を抑える液体の薬(平成24年-夏-(21) 参照)をやめてみるそうだ。

 これによって、父親が現在飲んでいる薬は以下のようになる。

○アリセプトの錠剤を毎日朝食時に1錠(平成24年-春-(5) 参照)

○メマリー(錠剤1個を砕いて粉にしたもの)を毎日朝食時に1包(平成24年-春-(12) 参照)

○おちつきなさや興奮を抑えるシロップ薬を毎日朝昼夕食時に数cc(再入院前から同じ量)ずつ(平成21年-春-(14) 参照)

○自力・自分の意思での排便が難しいので排便のペースに合わせて2~3日に1回の下剤(平成23~24年-冬-(35) 参照)

 興奮や不安を抑える液体の薬をやめてみるのは2回目で前回はうまくいかなかったこと、鎮静剤の減薬(平成26年-夏-(9) 参照)からそんなに経っていないこと、今回も一日おきとかにせず即やめることなどについて、俺は不安に思ったが…

 父親が不穏になったらすぐに戻すし、その際には効き目が穏やかな薬に変えるかも、という話もあったし、薬が減るのは基本的にいいことだと思うので、減薬を実施してもらうことにした。



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平成26年-夏
2017/06/24.Sat

平成26年-夏-(27)

 8月中旬になると、蒸し暑さが戻ってきた。

 俺はだるいし、こんな時に限って蕁麻疹(アレルギー)の薬を飲み忘れて皮膚が赤くなったりかゆくなったりするという、自分のミスでイライラが増すことがあった。


 父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)から、先月分の請求書や生活記録が届いた。


 俺は市役所に行って、今年も市の健康診断を無料で受けられるようにする手続をした。

 公共交通機関が非常に不便なので自家用車で行くしかないが、ガソリン代の節約のために平日の日中に市役所方面に他の用事がある時に合わせた。

 母親の受け取っている年金は少なくて、俺も働けなくて(収入がなくて)納税できないでいるので我が家は非課税世帯だから、手続すれば無料にできる。

 働けないでいることを情けなく思うが、受けられる公的支援・サービスは受けないと、生活できない…


 新聞やTVニュースでは、広島で大きな土砂災害があったことを伝えていた。



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平成26年-夏
2017/06/22.Thu

森友学園、テロ等準備罪(共謀罪)、加計学園…

 森友学園、テロ等準備罪(共謀罪)、加計学園といった問題については、「国民を軽視している、政治が歪められている」と追及・批判してきた(国政における)野党の方が筋が通っているように思う一方で…

 白々しさや虚しさを感じているのは、私(このブログの作者oretomo)だけでしょうか?


 地方自治の現場を見ると…

 地方自治体の首長や議会は、大きく批判されるまで、いじめを受けて自殺をした子供の遺族ではなく、いじめをなかなか認定しない教育委員会に味方する(少なくとも黙認する)ところが多いようです。

 昔ほどわかりやすくはないようですが、地方公務員や公共性の高い団体の職員の採用においては首長や議員・自治体幹部職員の縁故者などが有利だ、といった噂は絶えません。

 これらは国民にとって身近な地方・地域における「国民軽視、政治の歪み」であり、これら以外にもたくさんありますが…

 それらを(国政における)野党が地方議会において(メディア報道などで大きな話題になる前から)率先して改善・追及・批判しているという話は、あまり聞きません。


 このように身近なところで国政との矛盾があるので、国政における「国民軽視、政治の歪み」を批判・追求する野党は、たいして支持率が上がらないのでしょう。

 逆に言えば、野党が本気で国民に支持されたい・信頼されたいと思うのであれば…

 先に、少なくとも並行して、地方・地域の「国民軽視、政治の歪み」をなくす努力をするべきだと思います。


 ところで、いじめ自殺に関しては以前に記事を書きました(「いじめ自殺」と「ふるさと納税」 参照)。

 この記事では、ふるさと納税という名の「寄付」を受ける地方自治体に焦点を当てていましたが、いじめ自殺の対応に問題があり、それが全国的に知られた地方自治体に「寄付」するという人も、どうなんだろう、と思っています。

 最近いじめ自殺への対応を批判された(教育委員会がある)地方自治体の「ふるさと納税」が増えるのか減るのか、注目しています。



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補足と意見-2
2017/06/20.Tue

平成26年-夏-(26)

 8月中旬にさしかかると、雨が降って涼しくなる日が出てきた。

 涼しくなったのはいいが、夜にすごい雷雨になって短時間だが停電になった時は母親がパニックになりかけて、俺はおちつかせるのに苦労した。


 この時期に俺と母親が、特養(特別養護老人ホーム)に入居している父親に会いに行くと、いつもなら共同スペースにいるはずの父親が、いない。

 父親は冷房が強めの室内で、ベッドで仰向けになっていて、俺と母親は、父親がまた熱中症になってしまったのかと心配したが…

 介護スタッフさんが来たので、事情を聴いた。

 俺の父親は、下剤に頼らないと排便できなくなってだいぶ経つ。

 今朝から下剤が効いてきて排便が近くなった様子が見られるのだが、今回は前かがみが強くて、リクライニング車椅子に座面・背もたれを後ろに倒して座らせても心配なくらいなので、念のために部屋のベッドに寝かせているそうだ。

 父親の眉上の治療用テープ部分は、その下で血が固まってきている感じで、その周りの赤みの範囲は狭くなってきたようだ。


 次の面会した日の父親は、共同スペースでリクライニング車椅子に座っていた。

 いつものように俺と母親の二人がかりで父親を車椅子から立たせて、俺が父親を手引き歩行して母親が横で見守りながら、3人で父親の部屋に行ったが、今回の歩行は、わりと安定していた。

 父親の部屋に行ったら、入ってすぐのホワイトボードに、父親が週2回受けている訪問マッサージの会社からの「お盆休みのお知らせ」がマグネットで貼ってあった。

 スタッフさんがいつものように、俺と母親の分のお茶(この時期は冷たい)と、父親の飲み物を持ってきてくれたが、今回は珍しく、トロミなし・氷入りのジュースで、ストローで飲ませてほしいとのこと。

 母親が父親に介助して飲ませたが、ストローで飲ませるのは父親がストローを噛んでしまって無理で…

 ストローで氷をよけながら(氷が口に入らないように、父親は口に入った氷をいきなり飲みこむリスクが高いので)直接コップからジュースを飲ませたら、スムーズに全量を飲んでくれた。



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平成26年-夏
2017/06/17.Sat

平成26年-夏-(25)

 8月初め頃はとにかく暑くて、熱帯夜になることも多かった。

 とはいえ節約しなければならないから、家の居間のエアコン(冷房)を動かす時間は、母親が熱中症にならないための最低限だ。


 俺は自分の部屋で、TOEIC学習で英語を大きな音で聴いたり発音したりする時だけ、部屋の窓やドアを閉めてエアコンを使っている。

 部屋の窓やドアを閉めないと、さすがに少し恥ずかしいのと、近所迷惑になるし、部屋の窓やドアを閉めると扇風機をつけても蒸し風呂状態だから、やむを得ずエアコンをつける。

 ただ、エアコンを使う時間は、昼より弱めの設定にできる夜、そういう学習をできるだけまとめて集中して行い、なるべく短くしている。

 暑いうちは、「読む」学習が中心にならざるを得ない…


 母親は、週に一回の趣味教室通いを再開した。

 近所の公民館で、たいして金もかからない趣味だし、母親の数少ない近所づきあいと気晴らしになっている。


 全国ニュースに目を向けてみると、四国はすごい大雨らしい。

 また、理研の研究部門トップの人が自殺したようだ。



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平成26年-夏
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