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2017/08/31.Thu

平成26~27年-冬-(2)

 12月上旬になると、俺の住む地域では雪が降るようになった。


 俺の耳鳴りは少なく・小さくなってきた。

 よく考えてみれば、医師から耳鳴り(内耳障害)の原因は「ストレスと疲れ」と言われていて…

 TOEICテスト前の、テスト期日がもうすぐという切迫感は、大きなストレスだったはずだ。

 テストが終わって、そのストレスがとりあえず消えたことが、耳鳴りが改善した一つの要因だろう。


 とはいえ、俺の住む県では3月に次のテストがある。

 先日に試験では、わからなかった、自信を持って答えられなかった問題が多くて満足な結果は得られそうにないから、3月に絶対に受験して、なるべく大きくスコアアップしなければならない。

 また、耳鳴りのことを考えると、もっと効率的に学習しなければならない。

 俺は考えた末、あまり力を入れてこなかった公式問題集や模擬試験(問題集)に集中して取り組むことにした。


 ストレスが耳鳴りの原因なら、大きくスコアアップできれば、そうしなければならないというプレッシャーが小さくなり、耳鳴りはよくなるはずだ。



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平成26~27年-冬
2017/08/29.Tue

平成26~27年-冬-(1)

 12月上旬も週2~3回ほど俺(45歳)と母親(70歳)は、特養(特別養護老人ホーム)に入居している父親(73歳)に会いに行った。

 俺と母親の面会は、主に午前中、10時の父親のコーヒータイムに合わせることが多く、この時期・この時間帯の廊下や共同スペースは、常に暖房がついているようになった。


 俺と母親が特養に着くと、父親は共同スペースで、座面と背もたれをやや後ろに倒したリクライニング車椅子に座っていた。

 近くでテレビはついているが、それを見ている訳でもなく、(人手不足で)スタッフさんに声をかけられている訳でもなく、ただ座って休んでいた。

 俺と母親の二人がかりで慎重に父親を車椅子から立たせて、俺が注意深く手引き歩行して、母親が横について父親の部屋に行った。

 今回の歩行中の父親は、わりと安定していて、笑顔も見られた。


 部屋でも、二人がかりで慎重に肘掛椅子に座らせ、前かがみから転倒しないように足台に足を乗せて、横に傾く方にクッションを挟んだ。

 俺は、ポータブルDVDプレーヤーと父親が好きな(好きだった)歌謡曲が歌われたテレビ歌番組をダビングしたDVD-RWディスクを家から持ってきて、かけた。

 最初の内は少し反応があったようだが、徐々に眠そうになった。


 介護スタッフさんが、父親の分のトロミ付コーヒーと、俺と母親の分のお茶を持ってきてくれた。

 母親が全介助で、父親にコーヒーを飲ませた。

 父親は少し時間がかかったものの、特にムセもなく全量を飲んでくれた。


 母親が父親にコーヒーを飲ませている間に俺は、父親のシェーバーのブラシでの手入れ、洗面所の歯ブラシやコップ洗い、連絡用のホワイトボードに記入などをした。


 父親は、毎朝の起床時に部屋で介護スタッフさんに清拭をやってもらっているはずだが、無理して傷などになってはいけないし、嫌がったりする可能性もあり、身体が傾きやすく転倒リスクもあって、充分にできないのだろう…

 面会時に、頭にフケが残っていたり、多めの目ヤニがついていたりする。

 入浴が週2回では、髪の毛がある程度伸びてくれば、フケが出やすくなっても仕方ないのだろうが…

 今回も父親は頭に少しフケがあり、最近よくあるのだが目ヤニも少し目立っていたので 俺は、どうしてもコーヒーがついてしまう口周りを中心に父親の顔を拭き、頭も拭いて…

 お湯で絞ったタオルを父親の目の上にしばらく置いてから、なるべくそっと、できる範囲で目ヤニを拭き取った。

 これらが一段落してから、俺と母親はお茶を飲んだ。


 2週間に1回くらい、俺は、父親のシェーバーをハンドソープを使って水洗いして、乾かしてから仕上げにシェーバーオイルをつける。

 必要に応じて父親の鼻水吸い取りやLEDライト付き耳かきを使った耳掃除、専用シェーバーを使った耳・鼻毛シェーブ、コロコロ(粘着クリーナー)を使った部屋掃除、などをする。

 父親の様子を見ながら、父親の部屋のエアコン(暖房)を使う。


 昼近くになったので俺と母親は、さっきと逆に父親を共同スペースへ誘導してリクライニング車椅子に座らせ、いつも食事する席に移動させてから…

 また父親の部屋へ行き、片付けなどしてから、コーヒーカップや茶碗をスタッフさんにお礼を言いつつ返して、父親に声をかけてから帰った。



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平成26~27年-冬
2017/08/28.Mon

外交・軍事のフィクション・シミュレーション

 2018年(あるいは2019年)の3月、中国で全国人民代表大会が開催され、中国の政治・軍事の主要人物が全て天安門(の人民大会堂)に集まっているまさにその時、北朝鮮が中国に宣戦布告した。

 すぐさま、北朝鮮は多数の中距離ミサイルを天安門に、短距離ミサイルを中朝国境付近の中国側の軍事施設に向けて発射した。

 北朝鮮は自分たちの側だと思って(少なくとも裏では)支援もしていた中国は、すぐに対応できずるはずもなく、ミサイルは着弾・爆発し、中央の指揮権と国境付近の防衛力を失う。

 北朝鮮にしてみれば、日本(やアメリカ)の方向に何度も撃つことによって培ったミサイル能力をもってすれば、中国の目標に正確に撃ちこむことは、たやすかった。


 北朝鮮のミサイルと核の圧力に押されて水面下で交渉していると世界から見られていたアメリカは、実は、北朝鮮に大変なことを持ちかけ、交渉を主導していた。

 持ちかけたのは、「核とICBMの放棄、および国民に(中東などの安定している王国のように)一定以上の自由・権利・福祉を保証することを条件に、北朝鮮の体制存続を認め、中国の天安門へのミサイル攻撃と中国北東部への軍事侵攻・占領を黙認する」というものだ。

 北朝鮮は、体制存続は認めてくれるが最低限の経済援助とミサイル開発の援助しかしてくれない中国とロシアより、目の前に広がる広大な土地と、そこにある豊かな資源を得られるアメリカの提案に乗ることを選んだ。


 天安門と中朝国境の異変を知った台湾政府は、すぐに動く。

 まず、「一つの中国」を大義名分として、中国全体の臨時政府になることを宣言した。

 中国北東部の中国軍に、住民を避難させつつ、避難住民の安全が確保されるところまで後退するよう指示した。

 強大な中央集権国家ほど、中央が崩れると、もろい…

 中国軍には、台湾政府の指示通りに動くしかなかった。

 実際、北東部の軍隊の内、台湾政府の指示通りに動いた部隊は大きな犠牲を出さなかったものの、指示に逆らって北朝鮮軍と交戦した部隊は、武装は劣るが組織がしっかりしていて必死な北朝鮮軍に敗れ、武器を奪われ、住民にも大きな犠牲を出してしまったので。

 台湾政府は続けて、南シナ海において「九段線」を主張せず、国際法通りにすることを宣言し、これによって南シナ海周辺の東南アジア諸国は、事態を静観することにした。

 さらに台湾政府は、チベット・ウイグルなどの自治区(の政治機関)に大幅な自治権拡大を認め、住民と領地を守るため(だけ)なら独自に区内の軍隊を動かすことも認める方針を発表したので…

 自治区に接する国々も、静観することにした。


 アメリカ・日本・ヨーロッパ諸国は、台湾政府を支持、および中国全体の臨時政府として承認することを表明した。

 韓国は、朝鮮「半島」有事ではないので、動かない。

 ロシアは、東ヨーロッパに展開しているNATO軍が、東ウクライナとクリミア半島に迫り、シリアでは反政府勢力が大攻勢をかけたので、東アジアに侵攻しようとすれば三正面作戦を強いられる可能性が高く、それは避けなければならず、動けなかった。

 台湾・日本・ヨーロッパ諸国・韓国・NATO軍・シリアの反政府勢力などの動きは、もちろん水面下でアメリカと綿密に打ち合わせた上でのものだ。

 アメリカにとっては、アメリカ軍が直接戦闘の矢面に立つことなく、また、中国が政治の面でも友好的な市場になりうる、といった大きなメリットがあった。


 北朝鮮軍は中国北東部のいくつかの省を占領したところで、台湾政府の指示でおちついてきた中国軍とにらみ合いになった。

 国連で緊急安全保障理事会が開催され、双方に停戦指示を出した…



 ずっと若年性認知症についてのノンフィクションのブログを書いているので、たまには他のジャンルで、起きるはずのないフィクションを書いてみたくなりました。

 まあ、「閑話休題」ということで…

 なお、この記事をUPしたのは9月5日ですが、本編の「平成26~27年-冬」の間にいれたくなかったので、8月28日付の過去記事としてUPさせていただきました。



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補足と意見-2
2017/08/27.Sun

目次の修正・目次に追加

 以前から修正しようと思って先送りにしていたことなのですが、「目次」の「平成23年-春 一」をクリックしていただくと「平成23年-春-(1)」にジャンプするようになっていたのを…

 その一つ前の記事「このブログ本編の舞台は…」にジャンプするようにしました。


 また、“平成26年-秋”の本編記事を一通りUPし終えたので、「目次」に「平成26年-秋」を追加しました。


 FC2ブログランキングから日本ブログ村のランキングの方へと、全ての記事のランキングタグつけなおしを始めたのですが…

 新しい記事のUPを優先したいと思いまして、ランキングタグつけなおしや過去記事の修正は止まっています。

 ご了承ください。


 あらためて申し上げますが、このブログは‘俺’の日記と‘俺’が持っている関連資料が基になっています。

 ただ、それらを全てブログにUPしようとすると膨大な量になってしまうので、それらから「抜粋・整理」して記事にしています。


 皆様の「ランキング」と「拍手」のクリックが、なんとか続ける原動力になっています。

 今後ともよろしくお願い致します。



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連絡
2017/08/26.Sat

最近のTVニュースについて

 岐阜県の老人保健施設で入所者の死亡や負傷が続いたことについて、「事故」よりも「事件」の色合いが濃くなっているようで…

 事件だとすると、私(このブログの作者oretomo)の予測が当たったことになるでしょう(相模原の障害者施設の事件 参照)。

 こんな予測が当たったところで、うれしくありませんし、本当はしたくないのですが、また予測します。

 現状は、介護を必要とする人とその家族に対する社会の正しい理解と適切な支援が全く足りず、また、介護を必要とする人のために介護の現場で働く人たちの大変さが正しく理解されず適切・充分な報酬が与えられていない、と思います。

 また、介護に関する矛盾やウソ・疑わしいことが放置されています。

 これらの現状が変わらない限り、介護にかかわる悲惨な事件は続くでしょう。


 8月10日頃に新聞やニュースで、「万引きへの関与が疑われた中学3年の少年2人が、事情聴取で暴言を浴びせられた」ということが伝えられていました。

 もちろん私は、これに関する全ての報道をチェックした訳ではありませんが、たいてい「この暴言はひどい」、「やはり取り調べの可視化が必要」といった話(コメント)で終わっていたように思います。

 警察側が、(直接)万引きをしたとして逮捕された少年から、「その二人に、いつ、どこで、どのように万引きをするように言われたのか」を聞き出して、その裏取りをした後で、その二人を取り調べたのか、また…

 この暴言の取り調べを、暴言を放った警察官の上司は知っていたのか、つまり組織的だったか、といったことには踏み込まれていなかったように思います。

 そこまで踏み込まないと、また同じようなことが繰り返されると思います。

 可視化と言っても、全ての取り調べや、取り調べを受けている人の警察署内での全ての言動を記録できる訳がありませんし。

 ちなみに以前、こういうことが起きないようにする具体的な方法を提案させていただいております(消費税率アップや公的保険の個人負担増の前に-(1) 参照)。


 民進党の代表選挙戦中のようで、二人の候補者の両方が、「自民党の対立軸」や「自民党に代わる受け皿」になる、などと言っているようです。

 以前の記事でも申し上げましたが(森友学園、テロ等準備罪(共謀罪)、加計学園… 参照)、国民にとって身近な地方議会で、民進党(会派)が自民党(会派)と馴れ合っている・同じことをしているうちは…

 「対立軸」や「受け皿」になることは、できないでしょう。



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補足と意見-2
2017/08/24.Thu

平成26年-秋-(20) 試験

 11月下旬、俺が住む市内にある大学を会場にしたTOEIC試験があった。

 薬を飲むタイミングが良かったようで、リスニング中に耳鳴りが出ることはほとんどなくて、それは助かったが…

 試験の少し前の一番勉強しなければならない時期に、耳鳴りで充分にリスニング学習ができなかったからだろう、リスニングは全体的に自信を持って解答できず、Part3が特に悪かったように思う。

 試験後の俺の感想は、「スコアが前回より少しでも良ければ御の字で、目標にしていた“少なくとも750以上”は無理だろう」だった。


 この時期の母親は、片足を少し引きずる感じになっていたのだが、それでも…

 ケガで入院した近所の奥さんのお見舞いに行きたい、と言うので、俺は自家用車で送迎しつつ、同行した。



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平成26年-秋
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