FC2ブログ
2017/09/30.Sat

平成26~27年-冬-(15)

 平成27年(2015年)の1月下旬、俺の住む地域は冷え込みが強くなり、俺は手足のしもやけがひどくなった。

 寒いだけでなく雪が降って積もり、俺は、ようやくギックリ腰の痛みがひいたのに、腰に負担のかかる雪かきなどをせざるを得ず、またギックリ腰になりかけた。


 母親は、高血圧などの定期受診で内科医院へ、また、歯に違和感があるそうで歯科医院にも行った。

 俺は、これまでもそうしてきたが、母親を歯科医院へ自家用車で送迎した際は、歯科医院の近くにスーパーがあるので、そこに行って、母親の治療が終わって連絡がくるまでTOEIC学習をした。

 主にスーパーの休憩スペースで学習するが、どうしても大きめの声を出して暗記・暗唱したい時だけ、駐車場の自家用車の中に行って、周りに(周囲の車の中も含めて)人がいないことを確認してから、それを実行した。


 この頃の主な全国ニュースは、「イスラム国に捕まって人質になっていた日本人が、殺された」というものだった。



ランキングや拍手をクリックして応援していただけると、うれしいです。

  にほんブログ村 介護ブログ 若年性認知症へ
平成26~27年-冬
2017/09/28.Thu

平成26~27年-冬-(14)

 1月下旬も週2回くらい俺と母親は、特養(特別養護老人ホーム)に入居している父親に会いに行った。

 もちろん、インフルエンザ対策として、事前に家から特養に電話して面会可能か確認してからで、特養のある施設の入口では、しっかり手の消毒をして、マスクをつけた。

 父親と(父親の)部屋にいる時は、スタッフさんに言ってから加湿器とエアコンを適切に使うのも、インフルエンザ予防の一環だ。

 面会が、施設のホールで地域ボランティアの人たちによって歌謡コンサートが開催されたのと、重なる日があった。

 このような(外部の人がそれなりの人数やって来る)イベントが実施されるということは、インフルエンザなどの感染症の危険性が、少しずつ減ってきているのだろう。

 ただ、今回のイベントは主に(同じ施設の)デイサービスを利用している人たち向けで…

 特養の介護スタッフさんが人手不足でホールに行けないので、特養から参加できる入居者は、ほとんど見守り・介助がなくても大丈夫な人か、そうでなければ面会した家族に見守り・介助してもらえる人だけだ。

 主に特養の入居者向けのイベントの日・時間帯は、やりくりして普段より多く特養の介護スタッフさんが勤務して対応しているようだが、それでも充分とは俺には思えない。

 この日も男性スタッフさんを見なかったし、そもそも介護スタッフさんたちの人数が、また少し減った気がする…

 俺と母親は、介護スタッフさんにことわってから、父親をホールに連れて行った。

 少しだけリハビリも兼ねて手引き歩行で歩いてもらったが、その後は無理をせず、リクライニング車椅子に座らせてホールまで移動して、そのまま歌を聞いてもらった。

 今回の父親は眠そうにはならなかったが、けっこう手が震えた。



ランキングや拍手をクリックして応援していただけると、うれしいです。

  にほんブログ村 介護ブログ 若年性認知症へ
平成26~27年-冬
2017/09/26.Tue

平成26~27年-冬-(13) 父親の衣類

 1月中旬になると、俺のギックリ腰による腰痛は鎮痛剤とシップが効いてきたのか、次第に小さくなっていったが、雪かきなどしなければならないせいか、なかなか消えてくれないし、坐骨神経痛も続いている…


 俺の耳鳴りは徐々に少なく・小さくなっていき、このまま消えてくれるかも、と思ったが、耳鼻科医院で出された薬を飲み切ってほどなく、また多く・大きくなってしまった。

 やむを得ずまた耳鼻科医院を受診すると、また同じ薬を飲み続けることになった。

 薬を再開したら少しおちついたが、いつになったら耳鳴りは消えてくれるのか…


 母親は、またヒザが痛くなってきたそうで、足を少し引きずっている。


 父親が入居している特養から、父親の先月分の請求書や生活記録が届いた。

 いつものように俺は、父親の障害年金の中から請求金額分のお金を、特養への支払い用(特養の社会福祉法人に自動引き落としになる)口座へ移した。

 12月の父親は、全体的にはおちついて過ごしてくれていたようだ。


 俺は、父親のための衣類を買いに、低価格の量販店へ行った。

 父親の関節の拘縮などの改善には限界があるようで、また、リクライニング車椅子に座っている時間が長くなるなど寝たきりに近づいていくのに合わせて…

 より着たり脱いだり(介助する人が着せたり脱がせたり)しやすい衣類に変えていかなければならないからだ。

 今回は上半身に着せる、全前開きで、脇などに余裕があり、できれば少しでも伸びる(生地の)ものを探した。


 寝かせきりにして「寝たきり」にしてしまい、ずっとパジャマを着せておくなら、このような服探しをする必要はないのだろう。

 しかし、父親が入居している特養では、完全に寝たきりの人はずっとパジャマなどだが、それ以外の入居者は、朝晩に着替えて(着替えさせてもらって)、なるべく日中はベッドから離れるようにして(もらって)いるし…

 また、「寝かせきりにして、ずっとパジャマを着せて…」というのは、「先進国」と言っている国、多くの政党・議員・議員候補者が「福祉の充実」を訴えている国では、あってはならない方法・考え方だと俺は思う。

 言い換えると、寝かせきりにして「寝たきり」にしてしまい、ずっとパジャマを着せておかざるを得ない人が少なからずいるのならば、国・政党・議員・議員候補者の方が、ウソをついていることになる。



ランキングや拍手をクリックして応援していただけると、うれしいです。

  にほんブログ村 介護ブログ 若年性認知症へ
平成26~27年-冬
2017/09/23.Sat

平成26~27年-冬-(12) 歯の往診

 1月中旬の次の面会では、俺が父親を手引き歩行中に、父親からの臭いや父親の身体の動きなどから、排便しているか、しそうになっていることがわかったので…

 トイレに誘導して、なんとか便座に座らせたら、脱がせたリハビリパンツの中の(男女兼用)尿取りパッドに少しだけ便がついていた。

 父親は、姿勢が不安定で転びそうになるのを俺に支えられながら、しばらく踏ん張って、普通便を出してくれた。

 その後にトイレに来て一緒に介助してもらった介護スタッフさんに聞いたら、俺の父親がトイレで普通便というのは、本当に久しぶりとのことだった。


 その次の面会では、俺と母親が特養に着いた時、父親は共同スペースでリクライニング車椅子に座っていたが、そこに歯科医師と歯科衛生士さんが来て…

 父親は、リクライニング車椅子の座面と背もたれを後ろに倒されて、俺と母親が立ち会うような形で、その場で往診が始まった。

 歯科衛生士さんが、俺の父親の歯をチェックして、必要に応じて(?)歯科医師の先生が父親に近づいて対応した。

 父親は、歯科衛生士さんの指を噛んだりすることなく、おちついて受けてくれて、先生によると、歯にも大きな問題はなかったそうだ。


 そういえば、ここしばらく特養で、男性スタッフさんを見ていない。

 この特養は3つのブロックに分かれており、父親が入居しているところは入居者が約30人で、担当する介護スタッフさんは約10人いて、その中に男性スタッフさんが2人はいたはずだ。

 日勤や夜勤など24時間365日全てのシフトを約10人でやりくりしているのは大変だと思うし、男性スタッフさんの方が夜勤は多いかもしれないが、それでも俺と母親は日中に面会に来た時、少なくともどちらか一人を週に1回は見かけていたのだが…

 もちろん、女性スタッフさんもしっかり仕事をしてくれていると思うが、俺の父親の体格、姿勢・動きの不安定さ、転倒リスクなどを考えると、やはり男性スタッフさんにいてほしいと思う。



ランキングや拍手をクリックして応援していただけると、うれしいです。

  にほんブログ村 介護ブログ 若年性認知症へ
平成26~27年-冬
2017/09/21.Thu

平成26~27年-冬-(11)

 1月中旬の俺と母親は、特養(特別養護老人ホーム)に入居している父親がインフルエンザになるリスクなどを考えて、面会は週2回ほどにした(平成26~27年-冬-(9) 参照)。

 ギックリ腰になった俺は、腰サポーターをつけて父親を介助せざるを得なかった。


 俺と母親が特養に着くと、父親は共同スペースで、冬服を着てバスタオルを腹~足に掛けられた状態でリクライニング車椅子に座っていたが、口から少し泡が出ていた。

 介護スタッフさんに聞いたら、俺の父親は最近、ツバや痰を口の中に少し溜めてしまい、それが泡になって口から出て(出して?)いるようで、特に危険ではなく、早朝に時々見られるが、日中は珍しいそうだ。

 俺と母親は、父親の口周りを拭いてから、慎重に手引き歩行で父親を部屋に誘導し、椅子に座らせた。

 俺は、少し前にスタッフさんから聞いた通りに、父親の首・肩・顔を軽くマッサージしたり、スポンジブラシで口の中の泡を吸い出したりした。

 いつものように音楽を聴いてもらうなどした後…

 俺は、父親を部屋から共同スペースに手引き歩行していた際、トイレの近くで、父親が尿失禁して(尿取りパッドがだいぶ尿を吸って)いることに気づいたので…

 トイレに誘導して、介護スタッフさんにも来てもらってパッド交換などしたが、父親はおちつかず、抵抗もした。

 スタッフさんによると、「最近パッド交換などは部屋のベッドでやっていて、トイレに連れてくるのが久しぶりだったから、おちつかなかったのでは」ということだった(平成26年-夏-(29) 参照)。



ランキングや拍手をクリックして応援していただけると、うれしいです。

  にほんブログ村 介護ブログ 若年性認知症へ
平成26~27年-冬
2017/09/19.Tue

平成26~27年-冬-(10) 整形外科医院

 三が日を過ぎてからの1月上旬の俺は、まず歯科医院で定期検診を受けて、特に問題はなかった。

 その医院で、父親が使っている歯磨きムースが2割引で販売されていたので、購入した。

 定価でなく割引で買えたのは初めてだったが、助かる。


 相変わらず雪かきに追われているせいだろう、腰痛や坐骨神経痛が強くなって、それらに加えてギックリ腰になってしまい、坐骨神経痛の薬が少なくなったこともあり、整形外科医院も受診した。

 いつもの坐骨神経痛の薬の他に、鎮痛剤とシップを出されて、「鎮痛剤を飲んで、シップを貼って、それでも痛みが小さくならない場合はまた来て。レントゲン撮るから」という医師の言葉だった。

 処方された鎮痛剤は、かつてこの医院で坐骨神経痛を炎症と診断(誤診)され続け、飲む必要がないのに処方し続けられ、飲まされ続けて…

 アナフィラキシー・ショックを起こす原因になったと思われる鎮痛剤とは、もちろん別のものだ(平成24~25年-冬-(1)平成24~25年-冬-(26) など参照)。

 この件があるので、できれば俺は他の整形外科医院に変えたかったが、新しいところに行くと改めて様々な検査をすることになって、その分お金がかかるし、その分時間を取られる・身動きが取れなくなるだろうから…

 節約しなければならないし、いつ何があるかわからない父親のことを考えると、変えられなかった。



ランキングや拍手をクリックして応援していただけると、うれしいです。

  にほんブログ村 介護ブログ 若年性認知症へ
平成26~27年-冬
 | HOME | Next »