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2017/11/30.Thu

目次に追加しました-8

 “平成27年-春”の本編記事を一通りUPし終えたので、「目次」に「平成27年-春」を追加しました。

平成27年-春  口腔ケア、もう歩かせられない
 父親は、歯科衛生士による口腔ケアを受ける回数が増えました。
 もう父親を歩かせないことにしました。


 次回から「これまで、これから11」の記事をUPする予定です。

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2017/11/28.Tue

平成27年-春-(21)

 平成27年(2015年)の5月末に俺と母親が、父親が入居している特養に行くと…

 やはり父親はしんどそうなので、リクライニング車椅子に座らせたまま、共同スペースから父親の部屋に移動した。

 歩いてもらうのは、もう無理なのか…

 俺と母親が二人がかりで父親を肘掛椅子に座らせ直してから、俺が父親の靴下を脱がせて足を見ると、白かったりボロボロしかけていたりという部分は、前回よりはきれいになっていた。

 特養の生活相談員さんが部屋に来て、俺の父親の二人部屋へ移ることについて、俺と母親に正式に頼んだ(平成27年-春-(8) 参照)。

 現在は個室にいるものの、経済的な事情で早く二人部屋に移りたいという別の男性入居者がいて、同室になってくれそうな男性入居者が、俺の父親しかいないそうだ。

 俺か母親のどちらかは父親についていなければならないので、母親、俺の順に、その部屋を見せてもらった。

 共同スペースの近くで、相談員さんによると、スタッフさんたちの目が届きやすくて、父親が部屋にいる時の見回り回数も増えるそうだ。

 日当たり・窓からの眺めもよくて、それぞれのスペースがカーテンで仕切られており、そのカーテン同士の間が通路のようになっているのだが、それでも一人あたりのスペースは思ったより広い。

 俺と母親は、父親の部屋に戻って相談した後、「本人次第で、合わなかったらすぐに個室に戻れるなら、見せてもらった二人部屋でもいいです」と相談員さんに伝えた。

 介護スタッフさんが、父親の分のトロミ付コーヒーと俺・母親の分の冷たいお茶を持ってきてくれた際、父親の足について話した。

 俺が、前回よりきれいになっているのはどうしてなのか聞くと、削れる部分は削ってから水虫の薬を塗ったらよくなってきたが、まだ(往診日がきていないので)医師には診てもらっていない、というスタッフさんの答えだった。

 しばらくすると、看護師さんが来室して、父親の足先に水虫の薬を塗っていった。

 俺と母親は、少しずつ父親の夏物の衣類を家から持ってきて、父親の部屋の衣装ケースの中にある春物と入れ替えている。


 この5月末頃、ニュースや新聞では、口永良部島で爆発的噴火が起きたことと、小笠原で巨大地震が発生したことが大きく伝えられていた。



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平成27年-春
2017/11/26.Sun

平成27年-春-(20) 歩かせない方がよい

 5月下旬も俺と母親が、父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)に行くと…

 共同スペースでリクライニング車椅子に座っていた父親を、俺と母親が父親の部屋まで誘導する際、いつものように少しだけ手引き歩行で歩いてもらおうとしたら、介護スタッフさんに声をかけられた。

 俺の父親は、「歩いてくれそうにない、歩かせない方がよい」とのことで、このように言われたのは初めてだし、いつかこういう日が来るとは思っていたが、実際にそうなってみると寂しいし、つらい。

 とはいえ、そう言われたので、父親をリクライニング車椅子に座らせたまま、俺が車椅子を押して、母親が横について父親の部屋に移動して…

 俺と母親の二人がかりで、父親を肘掛椅子に座らせ直したのだが、そのために少しの間立っていてもらうだけでも、父親は非常に不安定で危なかった。

 片方の足が、ほとんど床につかないのだが、精神病院の老年性認知症病棟に長期入院させられた頃からの背骨の湾曲や関節の拘縮の他にも、理由がありそうだ。

 床につかない足の方をよく見ると、むくみが強くて、体重がかかると痛いのかもしれない。

 ほとんどコミュニケーションの取れない父親に、踏みしめると痛いのか確認することは、できなかった…


 その次の面会でも、父親はしんどそうなので、リクライニング車椅子に座らせたまま、共同スペースから父親の部屋に移動した。

 なんとか父親を肘掛椅子に座らせ直した後、暑い時期になってきたので、靴下を脱がせた方が父親は気持ちいいのでは、と思ってそうしたら…

 前回のむくみは少しひいていたが、そちらでない方の足先の皮膚といくつかの爪が白くなり、ボロボロになりかけているものもあった。

 介護スタッフさんが、父親の分のトロミ付コーヒーと俺・母親の分の冷たいお茶を持ってきてくれたので…

 俺が父親の足のことを話すと、施設の看護師さんに伝えてくれるとのこと。

 父親に歌謡曲の番組のDVDを見せたら、この日は声をかけた時もそうだったが、反応らしきものがあった。

 その後、父親の横・前への傾きがひどくなってきたので、やむを得ず俺と母親は、二人がかりで父親を肘掛椅子からリクライニング車椅子に座らせ直し、背もたれも座面も大きく後ろに倒した。



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平成27年-春
2017/11/25.Sat

平成27年-春-(19) テスト

 5月下旬になると、日中はだいぶ暑くなった。

 相変わらず母親は、片足を少し引きずる感じだ。


 俺は、坐骨神経痛と思われるシクシクとした痛みが太もも裏に時々出て、腰痛が強くなることもあり、下腹も時々痛くなって、朝晩の耳鳴りも強めで、身体はきつい…

 そのような状態で、TOEICの受験日が来た。


 テスト中は耳鳴りがほとんど出なくて、その点では試験に集中できたが…

 試験時間が経過するほど文字がぼやけてきて、俺は、やはり老眼鏡の必要性を感じた。

 前回よりスコアが悪いことはないと思うが、Part2で自信を持って答えられなかった設問が多くて、相変わらずだが、Part5・6に時間がかかりすぎた。

 俺には英語を聞いて・読んで理解するスピードが不足していることを、改めて痛感した。

 模試(形式の問題集)を解いた時、実際の試験時間より少しだけ多く時間をかければ、8~9割は正解していたし…



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平成27年-春
2017/11/23.Thu

平成27年-春-(18) 口腔ケア

 5月中旬も俺と母親が午前中に、特養に入居している父親に会いに行くと…

 父親は共同スペースでリクライニング車椅子に座って眠そうにしていて、目ヤニが多めだった。

 俺と母親は二人がかりで父親を部屋に誘導して、肘掛椅子に座らせた。

 短い距離の手引き歩行の際の不安定さや、椅子に座っても続く横への傾きは相変わらずだが、この日は悪くない方だった。

 父親に音楽番組DVDをポータブルDVDプレーヤーで見せたら、発声や反応があった。

 俺は父親の顔拭き、目ヤニ拭き取り、頭拭き、シェーバーの水洗い(ハンドソープを使って)をした。

 スタッフさんが父親のトロミ付コーヒーと、俺・母親の分の冷たいお茶を持ってきてくれた。

 母親が全介助で父親にコーヒーを飲ませたら、少し時間はかかったが、特にムセもなく全量を飲んでくれた。

 すると、女性の歯科衛生士さんが、俺の父親にとって初めての、特養の介護スタッフさんによる日常のとは別で、歯の往診の時とも別の、歯科衛生士による口腔ケアのために来室した(平成27年-春-(6)平成27年-春-(12) 参照)

 父親は、部屋で椅子に座ったまま受けることになり、俺と母親は、その様子を近くで見ながら、できることは手伝った。

 歯科衛生士さんが、父親に口ゆすぎをさせようと口に水を少し含ませたが、すぐにストローの先を口に入れなかったので、父親が少しムセてしまった。

 俺の父親は口ゆすぎもほとんどできないこと、やってもらうとしても、すぐにストローを使わなければいけないことが、この歯科衛生士さんに(歯の往診の歯科医師・衛生士さんからも、特養のスタッフさんからも)伝わっていなかったようだ。

 でしゃばるようでも、この場で口ゆすぎの前に俺が言うべきだったのか? 初めてだから仕方ないのか…

 父親は、なかなか口を開けてくれなかったが、一度ムセた後はわりとおちついていて、スポンジブラシでの歯磨き、口周りのマッサージなどは、それなりに受けられた。


 その次の面会の日には、特養がある施設のホールで、地域ボランティアの人たちによる歌と踊りのコンサートがあった。

 特養からホールまで、父親が座るリクライニング車椅子を俺が押して、その横を母親が歩き…

 ホールの後ろの方に父親の車椅子を移動させてブレーキをかけてから、その両脇に俺と母親が、ホール備品の椅子を出して座った。

 父親は眠そうで、ある意味おちついていたが、しっかり目が覚めた感じになると手が強く震えるなどおちつきがなくなったので、コンサートが終わる少し前に、3人で特養に戻った。



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平成27年-春
2017/11/21.Tue

平成27年-春-(17)

 平成27年(2015年)の5月中旬、俺の住む地域は暖かかったり暑かったり、強い風が吹いたりという不安定な天気だった。


 父親が入居している特養から、先月分の請求書や生活記録が届いた。

 4月の父親は、排尿のない時間が長めだったようなのが少し気になるが、全体的にはおちついていて、何度かスタッフさんへの発声や反応もあったらしい。


 母親は、高血圧などの定期検診で、内科医院を受診した。


 俺は自家用車を運転して、母親を美容院に送迎した。

 家から一番近い美容院ではないので、俺が送迎しなければならないが、なるべく間隔を空けるなど節約してくれているし、リーズナブルな料金のようだから、母親が気に入っているのなら、通い続けてほしいと俺は思う。

 休憩スペースがあるスーパーが、その美容院の近くにあって、俺は母親を待っている間、そこでTOEICリーディングの学習をした。


 相変わらず俺は、太ももなどに坐骨神経痛が時々出ている。

 さらに俺は、まだ耳鳴りが時々するのに薬が無くなってきたので、耳鼻咽喉科医院を受診すると診察で医師から、朝夕2回を基準に薬を継続するよう言われた。

 その後、すぐ近くの薬局に薬を買いに行ったら、そこで叔父に会った。

 周りに人がいるのに、叔父は俺に、「今どうしている? 働いているのか?」と大声で聞いてきたので、まいった…

 父親が特養に入居したのだから少しは働けるだろう、という考えが言葉の裏に見える。

 俺は、「年をとっても働き続けられる資格を取るために勉強中」とだけ答えたが、公共のメディアや場でウソをついた人たちのことがあって、NPO活動をやめざるを得なくなり、働くことも制限されてしまった事情も話したかった(平成26年-夏-(11) 参照)。

 しかし、この地域では、ウソをついた側の人たちが権力やメディアも味方している多数派だから、そういう事情は、なかなか人前では話せない…



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平成27年-春
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