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2018/02/24.Sat

平成27年-秋-(11) 施設の祭り2015

 10月上旬の次の面会は、父親が入居している特養を含む介護施設の、年一回のお祭りの日だった。

 前年と同様、一般の人が参加する前の「プレオープン」の時間に、俺が父親のリクライニング車椅子を押して、その横に母親がついて、3人で祭り会場をゆっくり回った(平成26年-秋-(7) 参照)。

 その中の喫茶店でコーヒーとチーズケーキを買って、父親の部屋に戻った。

 俺は介護スタッフさんを探し、買ってきたコーヒーにトロミと甘みを加えてもらって、また、チーズケーキを食べさせてみてもよいか聞いたら、少しなら大丈夫だろう、とのこと。

 母親が、トロミ付コーヒーをスプーンで一口分ずつすくって父親に飲ませた(食べさせた?)ら、こちらは全量を飲んでくれたが、チーズケーキの方は、ムセ・誤嚥が怖いので3分の1くらいしか食べさせられず…

 残りはスタッフさんに渡して、できたら後で父親に食べさせてくれるよう頼んだ。

 この日の父親は、うなり声や歯ぎしりがあった。


 その次の面会では、俺と母親が特養に着いた時、父親は共同スペースでリクライニング車椅子に眠そうに座っていた。

 横への傾きが強く、目ヤニが多めで、また、片側の頬がふくらんでいて、そこには薬が塗られているようだった。

 3人で父親の部屋に移動してから…

 俺は、この日は父親のふくらんでいる方の頬を避けて顔拭き、目ヤニ拭き取り、頭拭き、リクライニング車椅子のヘッドレストカバー代わりの枕パッド交換、コップ・歯ブラシ・ストロー洗いなどをした。

 また、父親のシェーバーを、ハンドソープで水洗いした。

 父親の髪がだいぶ伸びてきたので、10月中旬にヘアカットしてほしい旨を連絡用ホワイトボードに書いた。

 母親は、家から持ってきた父親の冬寄りの秋物衣類を、父親の部屋の衣装ケースに入れて、その分、衣装ケースに入らなくなった夏物の残りを大きな袋に入れて、家に持ち帰った。



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平成27年-秋