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2018/03/04.Sun

平成27年-秋-(15) 会議

 10月中旬の次の面会は、約半年に一回の、父親を担当しているスタッフさんたちの大部分が集まって話し合う会議の日で、俺も母親も参加した。

 俺と母親が特養(スペース)に着いた時、父親は共同スペースにいなかったので、父親の部屋に行くと…

 父親はベッドで、ヒザを立てて仰向けになっていた。

 関節の拘縮でヒザがまっすぐ伸びなくなって久しいが、この時は、あえてヒザを立てて(立てさせられて)いる感じだった。

 前回少し目立っていた咳は、特に見られなかった。

 もうすぐオムツ交換だからこの姿勢なのかもしれないが、父親についての会議の時間が近づいていたので、俺と母親は、父親に声をかけてから、この(特養を含む介護)施設の会議室に移動した。

 今回のメインテーマは、やはり飲食時のムセのことだった。

 体重が少し減ったが、ムセ・誤嚥が怖いので多くを食べさせられないらしい。

 とはいえ、飲食中に首が後ろに倒れない(反らない)ように、リクライニング車椅子の座面・背もたれ角度を工夫する、クッションを挟む、スプーンを下唇にあててから食べさせる、などの対応で、以前よりはムセなくなったとのこと。

 以前より口の開き方が小さくなってきた、という話もあった。

 俺が提案していた、排泄が近いことを、あるいは排泄(失禁)したらすぐそのことを、介護者(のスマホ・携帯電話など)に知らせてくれる装置・システム(平成27年-秋-(8) 参照)については…

 特養の相談員さんによると、「スタッフの負担も減ると思われるので興味はありますし、将来的には、とも思いますが… 今のところは予算的なこともあって、導入予定はありません」とのことだった。


 会議が終わって俺と母親が特養に戻ると、父親は共同スペースでリクライニング車椅子に座っていて、歯ぎしりがひどかったので、俺と母親は、父親をおちつかせるように声をかけた。



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