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2018/03/26.Mon

平成27年-秋-(26) 胃ろうにするべきか

 平成27年(2015年)11月中旬の週末、フランスで大きなテロが起きた日、俺と母親は(俺の)弟と一緒に、父親が入院している総合病院に行った(平成27年-秋-(22) 参照)。

 父親は高齢者病棟の病室のベッドで、少し横向きの仰向けになっていて、やはり足が窮屈そうに曲がっているが、もう顔の赤みや腫れは、ないようだ。

 点滴中で、目は開いているがぼんやりしている感じで、頭の下(枕の上)にアイスノンのようなものはない。

 弟が父親に声をかけている間、母親は洗濯物にかかわることをして、俺はシェーバーを、家で水洗い・充電をしてきたものと交換した(平成27年-秋-(24) 参照)。

 俺が病院の看護師に父親の現状を聞くと、熱は下がり、少量だが口から食べているそうで、また、尿取りパッドが少なくなったので持ってきてほしいと言われた。

 俺と母親と弟は、しばらく病室にいて、その間は父親にラジオを聞いてもらい、そして、声をかけてから帰った。


 その次の面会では、いつもの洗濯した父親の衣類やタオルの他に、在宅介護の頃から未開封で家に残っていた最後の尿取りパッドを病院に持ってきた。

 今度足りなくなったら、ドラッグストアなどで買わなければならない…

 父親は病室のベッドで少し横向きの仰向けになっていて、眠そうで、顔には目ヤニと鼻クソがついていて、首回りや枕も毛クズや鼻クソでけっこう汚れていた。

 俺は、お湯で絞ったタオルで、父親の顔や首回りをやさしく拭いた。

 この日はカンファレンスルームで、父親の担当医師、看護師、俺、母親の4人での話し合いがあった。

 医師によると、父親の入院の原因となった皮膚細菌感染症は治ったようだが、高熱ではないものの原因不明の発熱があり、また、特養に戻れるほど口から食べられるようになっていないので…

 発熱の原因を突き止めて発熱しないようになって、ある程度は食べられるようになるまでは、父親は退院できないそうだ。

 そして経管栄養、つまり胃ろうにすれば早く退院できるが、どうするか、と俺と母親に聞いてきた。


 次の記事に続きます…



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