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2018/04/04.Wed

平成27~28年-冬-(1)

 平成27年(2015年)の11月下旬になると、俺の住む地域は日中も寒くなり、初雪が降った。

 家から見える山の中腹くらいまで雪で白くなり、もう冬だ。

 俺(46歳)は相変わらず腰痛・坐骨神経痛・耳鳴りが時々出る。

 母親(71歳)は風邪ぎみになって、内科医院を受診した。


 そのような状況の中、俺と母親は週3回ほど、父親(74歳)が入院している総合病院に行った。

 父親は病室のベッドで仰向けになっていて、掛けられている布団の下で、病院衣を着ていて、その中は下着シャツと紙オムツのはずだ。

 たいてい点滴中で、手からだったり太ももからだったりだが、チューブは小児用の細いものが使われている時があった。

 もう、太い血管のところは点滴の針を刺し尽してしまって、細い血管に刺すしかなくなったから、と看護師が言った…


 面会中にPT(理学療法士)が来て、父親のリハビリ(マッサージ)をする日もあった。


 入浴やシャワーがあった日やその翌日はましだが、目ヤニがついていたり、昼食をうまく食べられなかったのだろう、口周りが汚れていたりすることが多く、俺は父親の様子を見ながら、できるだけそれらを拭き取った。

 面会のたびに、俺は家から持ってきた小型ラジオを小さい音でつけたり、シェーバーをブラシで掃除したりして…

 母親は、家で洗濯して持ってきた父親の衣類やタオルをベッド横の棚にしまい、バケツの中の洗濯物を持ち帰った。


 次の記事に続きます…



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