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2018/06/06.Wed

平成27~28年-冬-(29) ラジオ

 2月下旬になると俺は、耳鳴りがあまり出なくなってきたので、耳鳴りを抑える薬を飲まない日もあった。

 朝夕の坐骨神経痛の薬と、夜寝る前の蕁麻疹(じんましん・アレルギー)の薬は、飲まざるを得ないが…

 その蕁麻疹を抑える薬など、皮膚にかかわる薬が少なくなってきたので、俺は皮膚科医院を受診した。

 医師によると、俺の顔の皮膚の荒れは良くなっていて、その塗り薬の使用量を減らしてもよいそうだ。

 冷え症・しもやけについては、この冬は暖冬なので例年ほどひどくないが、1~2か月分の漢方薬と塗り薬を処方してもらった。

 蕁麻疹の薬は、いつものようにできるだけ多く処方してもらい、この薬は春先に、俺の花粉症の症状を抑える薬にもなる。


 俺は、花粉症による目の症状を抑えるための目薬を処方してもらうために、眼科医院を受診した。

 花粉症の話をしたり聞いたりするようになるのは、春が近いということだ。


 母親が虫歯の治療のために歯科医院を受診した際、いつものように、俺は自家用車を運転して母親を送迎し、母親が歯科医院にいる間、俺はガソリン代を節約するため、少しでもTOEIC学習時間を取るため…

 家には戻らず近くのスーパーなどの、お金をかけずに過ごせる休憩スペースで勉強した。

 母親から携帯電話で、会計まで終わったという連絡を受けると、俺は歯科医院に母親を迎えに行き…

 その後に母親と、家に帰る途中のドラッグストアやスーパーで食品・日用品の買い物を済ませたのも、いつもの生活パターンで、ガソリン代の節約などのためだ。


 父親が元気になってきて、少し安心した俺は、あることに気づいた。

 総合病院に入院する前の日中の父親は、特養の共同スペースにいる時間が長く、そこではテレビがついていたり音楽が流れていたりして、時刻を教えてくれるもの、外部の情報との接触、適度な刺激などがあったが…

 退院後は部屋にいる時間が長くなり、スタッフさんや家族が部屋に来た時以外は、今がいつなのかわからず、そのような接触や刺激もない、無音に近い状態になっているはずだ。

 入院前の二人部屋で、隣スペースの寝たきり入居者の枕元でラジオがついていたことを思い出して、父親のためにラジオを買って、スタッフさんに部屋でつけてもらうことにした。

 とはいえ、ラジオ一つ買うにも、いろいろ考えなければならなかった。

 なるべくスタッフさんの負担を増やさないようにするため、部屋の棚に置きやすく、操作がシンプルなものでなければならない。

 また、部屋のコンセントにつなぐタイプだと、テレビを部屋に設置するのと一緒らしく、特養に別料金(テレビやラジオのための電気代)を支払うことになる(平成26~27年-冬-(22) 参照)ので、それを避けようとすると乾電池タイプを買うしかない。

 そのような条件を満たし、できるだけ安いものを家電量販店で探して、購入した。



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