FC2ブログ
2018/09/02.Sun

平成28年-夏-(7) デイサービス主催のイベント

 6月下旬も俺と母親が、父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)の部屋に行くと、父親はベッド上で仰向けになっていたが…

 片方の肩が浮くほど自分で腕を思いっきり天井に向かって伸ばしていて(といっても関節の拘縮があるので真っ直ぐには伸びないのだが)、俺と母親がその手を握って少しずつ下げたら、ようやく無理のない姿勢になった。

 部屋のエアコンが入っていたが、風向きが前回と変わり、父親の顔に冷風が直接当たらないようになっていた(平成28年-夏-(5) 参照)。

 特養スタッフさんが、俺と母親の分の冷たいお茶を持ってきてくれた。

 その際に俺が、父親の訪問マッサージ再開(平成28年-夏-(3) 参照)がどうなったか聞くと、父親を担当する人が、この前日に父親を見に来て、実際に再開するのは約一週間後とのこと。

 俺と母親は、家から持ってきた父親の真夏物の衣類を、父親の部屋の押入の衣装ケースに入れて、その分だけ入りきらなくなった春物を家に持ち帰った。


 その次の面会では、外がそれほど暑くなかったせいか、父親の部屋のエアコンが入っておらず、スイッチをONにしても動かなかった。

 父親はベッドに仰向けで、目ヤニが多く、また、関節の拘縮のせいだろう、腕は胸の前で少し不自然に重なっており、ヒザも窮屈に曲がっていて、俺はこのような姿を見る度に、早く訪問マッサージを再開してほしいと思う。

 父親が身につけているのは、全前開きタイプの七分袖の上着シャツ、その中は通気性のよいサーフシャツ、下は薄手のスエットパンツで、その中は紙オムツと尿取りパッドと思われ、また、薄手の靴下を履いていて、タオルケットは腹と足にかかっていた。

 特養の介護スタッフさんが、俺と母親の分の冷たいお茶を持ってきてくれた。

 その際に俺が、(特養を含む介護)施設のホールで、地域ボランティアの人たちによる歌謡コンサートが準備されていたことについて聞くと…

 今回は同じ施設のデイサービスの利用者さんたち向けで、特養のスタッフさんがホールで見守りや介助ができれば特養の入居者も参加できるのだが、スタッフさんの人数が少なくて(特養を離れて)ホールに行けないので、特養の入居者は参加できないそうだ。

 以前は、デイサービス主催のホールのイベントにも、特養の入居者はだいたい参加できていたように思うのだが、やはり人手不足が深刻化しているのだろう…

 母親が、家から持ってきたコロコロ(粘着クリーナー)を使って、できるだけ父親の部屋の掃除をした。

 俺はお湯で絞ったタオルで、父親の目ヤニをできるだけ拭き取り、また、父親が自分で指先をくわえて、その指でアゴなどを触っていたので、俺は父親のアゴ・頬・首あたり、そして手も拭いた。

 父親は眠そうになり、大きなイビキをかいて眠ってしまったので、俺と母親は、父親の部屋を出て、特養の共同スペースに移動したら…

 そこの壁に、特養の入居者が行事に参加した時の写真がたくさん貼ってあり、父親が写っている(といっても行事会場にいただけ、という感じの)写真が2枚あったので、その焼き増しをスタッフさんに注文してから、帰った。



ランキングや拍手をクリックして応援していただけると、うれしいです。

  にほんブログ村 介護ブログ 若年性認知症へ
平成28年-夏