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2018/10/24.Wed

平成28年-秋-(9)

 9月下旬も俺と母親が、父親が入居している特養(特別養護老人ホーム)の部屋に行くと…

 父親は、上半身部分を少し高くされたベッドで、やや横向きの仰向けになっていて、涙まじりの目ヤニが多く、また、指をくわえていた。

 俺は、(父親の部屋の洗面台の蛇口から出る)お湯で絞ったタオルを使って、できるだけ父親の目ヤニをできるだけ拭き取ったり、ゆっくりと父親の指を口から出して、口まわりとその指を拭いたりした。

 それから俺は、ついていたラジオを消して、面会中は、家から持ってきたポータブルDVDプレーヤーを使い、父親が好きだった歌謡曲や演歌を多く含む最近のテレビ番組を録画・ダビングしたDVD-RWをかけて、帰る時に、またラジオをつけた。

 窓が大きく開いていたが、涼しいというより少し寒いくらいなので、母親がほぼ閉めた。

 また母親は、リクライニング車椅子で父親の姿勢を保つために使われているクッションを、接触冷感の夏物から、(春)秋物に交換した。

 俺は、いつものように父親のシェーバーのブラシでの手入れ、歯ブラシ・コップ・スポンジブラシ・指ガード洗い、連絡用ホワイトボード記入などをした。


 その次の面会では、父親は部屋のベッドで、やや横向きの仰向けになっていて、最初は片手を少し動かしていたが、徐々に眠そうになり、やがてイビキをかいて眠ってしまった。

 父親が身につけているのは、薄手の長袖上着シャツ、その中はサーフシャツで、下は薄手のスエットパンツ、その中は紙オムツ+(男女兼用)尿取りパッドか布オムツ+オムツカバーのどちらかだろう。

 また、靴下を履いていて、タオルケットは胸から足(の範囲)に掛けられていた。

 母親が、家から持ってきたコロコロ(粘着クリーナー)を使って、できる範囲で父親の部屋を掃除した。



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