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2018/11/28.Wed

平成28~29年-冬-(2) 訪問マッサージの回数

 11月下旬も俺と母親が、父親(75歳)が入居している特養(特別養護老人ホーム)の部屋に行くと…

 父親は、上半身部分を少し高くされたベッドで、相変わらず関節の拘縮や背骨の湾曲で縮こまった感じで、左右への傾きはほとんどない仰向けになっていて、目ヤニが多く、少し開きっぱなしの口から、時々小さなうめき声(?)を出した。

 父親が身につけているのは、全前開きタイプの長袖上着シャツ、その中も脱がせやすい・着させやすい下着シャツで、下はやや厚手のスエットパンツ、その中は紙オムツ+(男女兼用)尿取りパッドか布オムツ+オムツカバーのどちらかのはずだ。

 また、靴下を履いていて、それらの服の上に、毛布が胸から足に掛けられていて、布団は足下に置いてあるだけだったが、部屋のエアコン(暖房)のスイッチが入っておらず、ちょっと寒いので、母親が(毛布の上に)布団を父親の腹と足に掛けた。

 部屋の壁に掛かっているホワイトボードに書かれていることと、棚の上の痰吸引器のタンクからすると、父親は、この日の朝に痰吸引されたようだ。

 介護スタッフさんが俺と母親にお茶を持ってきてくれて、その際に俺はスタッフさんに、父親の小さなうめき声(?)のことを伝え、また、少しだけ部屋のエアコンを使わせてほしいと頼んだ。

 スタッフさんが退室した後、5分だけエアコンをつけたら、それなりに暖かくなった。

 俺は、お湯で絞ったタオルで父親の目ヤニを拭き取り、シェーバーを(ハンドソープを使って)水洗いをして、また、スポンジブラシ・歯ブラシ・コップ洗い、連絡用ホワイトボード記入などもした。


 その次の面会も午前中で、俺と母親が部屋に入った時の父親は、ベッドでの姿勢は前回と同じだったが、うめき声を出すことではなく痰が絡むような咳を時々していたことは、前回と違った。

 しばらくすると、父親の咳はおちついた。

 母親は、家から父親の冬物衣類を持ってきて、部屋の押入の中の衣装ケースにしまい、その分入りきらなくなった秋物を家へ持ち帰るために袋に入れた。

 介護スタッフさん2人が来室して、その二人がかりで父親をベッドからリクライニング車椅子に移して、服の上、肩・胸あたりにマフラーを、足にハーフケットを掛けてから退室した。

 (特養を含む介護)施設の少し寒いホールで、この後、地域ボランティアの人たちによる歌謡コンサートがあるので、家族で行ってほしいということだ。

 前から掛けただけのマフラーは、すぐにズリ落ちてしまうので、俺と母親は二人がかりで、マフラーを父親の後ろ(背中)から肩に掛けた。

 それから、俺が父親の車椅子を押して、その横で母親が見守りながらホールへ移動して、コンサートを聞いた。

 父親は眠ってしまったり、目を覚まして手を少し動かしたりした。

 コンサートが終わると昼近くになっていたので、俺と母親は、父親を特養の共同スペースの、父親が食事をする(スタッフさんに全介助で食べさせてもらう)場所に連れて行った。

 俺と母親は帰り際、施設の受付のところで特養の生活相談員さんから声をかけられた。

 家族が、関節の拘縮や背骨の湾曲などが改善されない父親のために、訪問マッサージを現在の週1回から、もう少し増やせないか相談していた件で…

 相談員さんによると、週2回にすることは可能かもしれないが、今の週1回でも身体に力を入れて嫌がったりすることなどから、増やしてもあまり効果がないのでは、とのことだった。



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平成28~29年-冬