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2010/06/23.Wed

平成21年-秋-(1)

 秋になったからといって、生活が大きく変わるはずもない。

 認知症(若年性アルツハイマー)の父親(68歳)は、毎週3泊4日のショートステイと1日か2日のデイサービスに通い…

 俺(40歳)と母親(65歳)は、父親が家にいないその時に、介護疲れの身体を休め、必要最低限の買い物をし、自分の病気の通院をする。

 俺は、父親にかかわる役所の手続をしたり、ケアマネージャーと連絡を取り合ったりすることもある。


 父親が家にいるときは、俺も母親も、父親の介護に追われる。

 父親はアルツハイマー病の中核症状がだいぶ進んでいることはもちろん、失語症状があってコミュニケーションがほとんどとれず、身体が硬くなっているのに歩き回り、介護に抵抗もするから危険この上なく、全く目が離せないし、身体介助も大変だ。

 常に俺か母親が、父親のそばについていなければならないし…

 父親の食事は、母親が食べさせ、俺が食事の途中に食べ物に混ぜたりしながら薬を服用させる必要があるため、食事は父親、母親、俺の順番で、母親と俺はそれぞれ一人で急いで食べる。

 トイレ(失禁)の対応も、つらい。

 汗をかく等の体温調節ができにくくなっているようで、体調管理にも気が抜けない。

 薬を減らした効果だろうか(平成21年-夏-(67) 参照)、咳をして深夜や早朝に起きるのが少なくなってきたことだけが、唯一の救いのようになっている。



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平成21年-秋