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2012/03/21.Wed

平成23年-夏-(30)

 一日中家にいて往診があった翌日から、父親は4泊5日のショートステイだった。

 俺は、朝から倒れそうになっていた。

 父親の介護や暑さによる疲労、睡眠不足、ストレスが主な要因だろう、俺の顔に多くの吹き出物まで出てきてしまった。

 股関節とヒザの痛みも、強い痛みに効くという漢方薬を飲み続けているのに、たいしておさまらず、腰もまた痛くなってきた。

 今日は朝から暑く、9:00頃に父親の体温を測ったら既に37度を超えていて、俺は父親の首回りや脇の下をアイスノンなどで冷やしたが、父親は怒ってしまい、おちつかず、不安定に歩き回るようになってしまった。

 それでもなんとか、母親と協力して父親の熱中症対応とショートステイに行ってもらう準備をした。

 9:30頃にショートステイの送迎車が我が家に来て、父親を送り出した。
 その際、俺は送迎スタッフさんに、往診の歯科医院さんには事情を既に話していることを伝えた上で、父親の歯からとれてしまった詰め物(と思われるもの)を渡した(平成23年-夏-(28) 参照)。

 この後、俺はなんとか自分の朝食をとったが、それからは、しばらく身体を休めた。
 もう倒れそうで、そうせざるをえなかった。


 父親のショートステイ中、俺は、先日の(主に内科の)往診で処方された父親の薬を受け取りに、調剤薬局に行ってきた。


 俺は父親のリハビリについて、(主に)内科の訪問診療の先生からのアプローチをあきらめ、他のルートをあたってみることにした。

 父親はずっと、デイサービスで(デイサービスを利用することによってショートステイ中でも施設の)看護師さんにリハビリを受けている。

 医師の診断や指示がないので正式・本格的なものではなく、いざという時は家族が全責任を負うというイレギュラーな形だが、それでも、この介護施設と提携している総合病院から時々、理学療法士、作業療法士などのリハビリ専門家が施設に来て、俺の父親も数か月に1回は見てもらっている(平成22年-夏-(29) 参照)。

 ということは、そのリハビリ専門家は、ある程度俺の父親のことを知っているわけだから、その人が所属する総合病院に相談すれば、最初から全部説明する必要はないだろうし、展望が開けるのでは、と俺は思い至った。

 さっそく電話してみると、その病院のグループ内に訪問診療もしている(主に)内科の医院があるとのことで、その内科医院と、その病院の訪問看護ステーションを紹介された。


 俺は、すぐに両方に電話しようと思ったが… 頭を冷やした。

 勢いで突っ走ってしまったが、ここから先については少なくともケアマネージャーさんに話してからだろう、と思い直した。

 ケアマネージャーさんに電話して、これまでの事情を話したら、ケアマネージャーさんの方から、その内科医院と訪問看護ステーションに連絡を取ってくれることになった。

平成23年-夏