FC2ブログ
2012/08/15.Wed

平成23~24年-冬-(27)

 ついに、父親が特養(特別養護老人ホーム)に入所する日が来た。
 正確には、同じ介護施設内でショートステイから特養に移る。

 午前中、俺と母親はその特養に行った。

 まず、応接室のようなところで特養の入所担当者さんに、父親の入所契約書などを渡した。
 家でだいたい記入・捺印してきたが、この場でわからなかった部分を聞いて、仕上げた。

 入所担当者さんには、父親の薬も手渡した。

 入所担当者さんからは、役所で早くしなければならない手続などについて説明があった。


 その後、俺と母親は特養の父親の部屋に行って、残りの荷物を運びこんだ。
 昨日と同じ男性スタッフさんが手伝ってくれた。

 部屋の出入り口に、昨日はなかった、父親の名前の表札が貼られていた。

 荷物を整理していた時、父親の部屋の前に福祉用具会社の人が来た。
 家で介護保険のレンタルで使っていたものと同タイプの、中古モジュール車椅子を持ってきて、組み立ててくれた。

 今日の午後、訪問リハビリのPT(理学療法士)さんがここに来て、特養のリハビリスタッフさんと一緒に、父親の身体に合わせる調整を行う予定だ(平成23~24年-冬-(25) 参照)。

 中古とは思えないくらいきれいで、新品と言われても信じてしまうくらいだ。
 母親が代金を支払い、俺は父親のフルネームを記入した。

 福祉用具会社の人は、「(家でレンタルしていた)介護ベッドなどを引取らせていただくことになるので、後日連絡します」と言って、帰って行った。


 福祉用具会社の人が帰り、部屋の整理も終わった少し後、父親が特養の共同スペースに、スタッフさんの手引き歩行で誘導されて来た。

 俺と母親は、しばらく父親のそばにいたが、特に混乱などは見られなかったので、とりあえず安心した。
 父親に声をかけて、特養スタッフさんたちに父親のことを頼んでから、家に帰った。

 次の記事に続きます…

平成23~24年-冬