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2009/08/06.Thu

平成18年-秋-(1)

 介護保険の要介護認定の聞き取り調査から約半月後、調査に同席していたケアマネージャーが来宅した。

 先日頼んだパンフレットを持ってきてくれたのだが、父親にいきなり数枚のデイサービスのパンフレットを見せて、「どれがいいですか?」と聞いたから、横にいた俺と母親は驚いてしまった。


 認知症(若年性アルツハイマー)がだいぶ進んでしまった父親に、いきなりそんなことを言っても通じるはずがない。

 病状とすぐ怒ってしまうことは、包括支援センターから伝わっているはずなのに、どうしてこんな対応をするのか?


 案の定、父親はすぐに不機嫌になってしまった。

 その様子に気づいたケアマネージャーは、何か父親に対してフォローするのかと思ったら、父親をほうっておいて、俺と母親に向かって話し始め、すぐに契約の話になった。


 父親をこのままにしておいたら、また怒って家を飛び出して徘徊を始めかねないと思った俺は、話を切り上げてケアマネージャーに帰ってもらった。


 父親がすぐ不機嫌になるということは、そのケアマネージャーは知っていたはずだし、それ以前に、認知症の人にこんな対応をするのはおかしい。

 何よりも、父親が大きな不信感を持ってしまった以上、このケアマネージャーには、もう頼めない…



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