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2013/03/13.Wed

平成24~25年-冬-(21)

 いつものように自家用車を運転して母親と一緒に、特養(特別養護老人ホーム、父親のところとは別)に入居している祖母に会いに行った。

 祖母はベッドに寝て(寝たきりで)いて、胃ろうの食事中だった。

 年が明けて初めての面会なので、「あけましておめでとう」と声をかけると、いつもより長く目を開けていてくれた。

 スタッフさんに聞いたら、祖母は年末年始も、体調には特に大きな変化や問題はなかったそうだ。


 俺の若年性認知症支援NPOが団体登録された(平成24~25年-冬-(14) 参照)ことを受けて、NPO支援センターに断った上でそのことを掲載した新しい会報(会報2号)やチラシを、できる範囲で配って回るようにした。

 説明する際、登録前よりは信頼性が少し増したような気がするものの、厳しい状況に変わりはない。

 若年性認知症や当NPOのことを少しは理解してもらえるが、ほとんど協力や支援はしてもらえず、当然、会員にもなってもらえない。

 行政や医療・介護関係のところに行くと、「情報収集や提供、相談を受けるだけでなく、もっと実績がないと」協力や支援はできないと言われる。

 負け惜しみのようになるし情けなくもあるが、俺は、長年の在宅介護でボロボロになった当事者家族なのだ。

 行政や(若年性認知症の医療・看護・介護に直接かかわる)専門家の協力や支援がなければ、実績を増やすことは困難だ。
 なのに、実績を増やさないと協力や支援はできないと言われる。

 完全に矛盾している…

 若年性認知症にかかわる行政や専門機関・専門家の支援や協力は全部、この地域の介護家族会にいってしまう状況(平成24~25年-冬-(16) 参照)も、当分は変わらないようだ。

 この地域の介護家族会が若年性認知症について、若年性認知症専門の、特化した支援・サービスづくりを早急に目指すなら、支援や協力が全部そちらにいっても良い、俺は自分のNPO活動をやめていいとも思うが…

 この家族会に、若年性認知症に対する姿勢を俺が確認すると、「これから考える」などのあいまいな、のんびりした返事しか返ってこない。

平成24~25年-冬